2021年1月
リチウム電池用集電体一体型アルミ負極の開発
自動車技術
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- 巻
- 75
- 号
- 1
- 開始ページ
- 74
- 終了ページ
- 81
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 自動車技術会
リチウムイオン蓄電池の需要が拡大している中、高い容量を有する合金系負極材料(Si、Sn、Al)の実用化が期待されている。しかし、これらの材料はリチウム合金化に伴って、体積が数倍に膨張し、その体積歪に起因する構造劣化により、サイクル特性を維持することが難しい。本稿では、合金系負極材料の研究現状を説明し、著者らが冶金学などのアプローチを用いて、巨大体積歪の回避に成功し、一体型アルミニウム負極を実現した研究を紹介する。
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 0385-7298
- J-Global ID : 202102235243377983