論文

2016年3月

無償契約債務者の責任法理 : 民法典における責任制限法理の検討(4・完)

大東法学
  • 萩原 基裕

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2
開始ページ
25
終了ページ
120
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
大東文化大学法政学会

本稿は、一連の検討の一つであり、これを締めくくるものである。無償契約において民法典では債務者の責任が制限される場合があるが、比較法的な研究からすると利益原理を発端とするものであることが明らかとなった。そこで、同原理に基づいて現行民法典の無償契約債務者の責任構造を明らかにし、あるべき構造を提示することを試みた。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120006348955
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00137239
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/027284886
URL
http://opac.daito.ac.jp/repo/repository/daito/49340/
ID情報
  • ISSN : 0287-0940
  • CiNii Articles ID : 120006348955
  • CiNii Books ID : AN00137239
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000240542774

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