共同研究・競争的資金等の研究課題

2017年4月 - 2021年3月

医薬品有害事象自発報告データのレギュラトリーサイエンスへの応用

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

課題番号
17K08452
体系的課題番号
JP17K08452
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
4,160,000円
(直接経費)
3,200,000円
(間接経費)
960,000円

大規模有害事象自発報告データベースは臨床での医薬品使用実態を反映したビッグデータであり、医薬品開発時の臨床試験からは得られない貴重な情報を含む。我々は、米国及び日本の行政当局が公開しているデータセットを用いて、医薬品の有害事象を検出し評価した。抗がん剤をはじめとする様々な医薬品について加齢や多剤併用の影響及び有害事象発現時期の詳細な検討を行った。得られた情報は医薬品適正使用及びレギュラトリーサイエンス推進に直結した知見であり、国民の公衆衛生の向上に役立つ。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17K08452
ID情報
  • 課題番号 : 17K08452
  • 体系的課題番号 : JP17K08452

この研究課題の成果一覧

受賞

  4

論文

  28