2013年4月 - 2016年3月
低頻度大規模噴火のシナリオに関する研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
低頻度・大規模噴火の推移に関する特徴を明らかにするため,カルデラ噴火を含む過去の噴火の世界のデータベースを検討し,規模の大きな噴火では特別のマグマ供給の仕組みがあるわけでないことが明らかとなった。本研究では,低頻度・大規模噴火の例として富士山の噴火シナリオを試作し,噴火の多様性を網羅する統合的な噴火シナリオを提案した。
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- 課題番号 : 25350493
- 体系的課題番号 : JP25350493