原子力施設の重大事故時におけるRu化学挙動のデータベース構築
日本原子力学会2019年春の年会
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- 開催年月日
- 2019年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 水戸
- 国・地域
- 日本
原子力施設の重大事故におけるソースターム評価の高度化に資するため、文献調査及び第一原理計算により気相中のRu-N-O-H系化学反応速度定数のデータベースを構築した。試解析により、データベースにおいて化学反応の抜けが無く、Ruの化学形態の経時変化を解析できることが確認されたことから、構築したデータベースが化学反応速度を考慮したRu化学形態評価に適用可能であることが分かった。