T91鋼の切削加工によるADSビーム窓小型模型の製作
令和2年度日本原子力学会北関東支部リモート若手研究者・技術者発表会
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- 開催年月日
- 2020年10月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- online
- 国・地域
- 日本
加速器駆動型核変換システム(ADS)特有の構成要素であるビーム窓は、直径45cm厚さ最小2mmの薄い半球殻形状となっており、その製作方法および製作精度が開発課題となっている。そこで、T91鋼の切削加工によりその小型模型を製作した。製作品の三次元測定結果から、実機ビーム窓に対して推定される製作加工誤差は5\%程度であり、許容範囲内であることが分かった。