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2001年5月11日

Rb吸収線のファラデー効果を用いた半導体レーザの発振周波数安定化 : 微小変調幅の検討とPEAK方式への応用

電子情報通信学会技術研究報告. LQE, レーザ・量子エレクトロニクス
  • 二文字 俊哉
  • ,
  • 嵯峨 孝
  • ,
  • 伊藤 伸一
  • ,
  • 佐藤 孝
  • ,
  • 大河 正志
  • ,
  • 丸山 武男
  • ,
  • 榛葉 實

101
65
開始ページ
31
終了ページ
36
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

半導体レーザの発振周波数安定化を行う場合、発振スペクトル幅は広がるが半導体レーザの注入電流に直後微小変調を加える方法が一般に用いられてきた。しかし、わずかな発振幅の広がりも応用分野によっては取り除く必要がある。そこで、我々はRb吸収線のファラデー効果を用いて基準周波数に微小変調を加えることで、レーザの発振スペクトル幅を広げることなく安定化する方法を検討してきた。今回は、その微小変調の大きさと発振周波数の安定度の関係を調べ、我々が考案した"PEAK方式"へ応用することを検討したので報告する。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003308425
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10442705
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/5801282
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110003308425
  • CiNii Books ID : AN10442705

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