論文

2008年10月

漱石の無題の英詩をめぐって ―<愛>と<葛藤>の素描―

学苑
  • 岸山 睦

No.816
開始ページ
54
終了ページ
63
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
昭和女子大学

漱石のいくつかの作品は相互の関連をもって執筆されている。漱石は英国から帰り、その余熱で英詩を書いているが、それらの無題の英詩が後の作品『夢十夜』へつながっている。また『文学論』は、漱石の言語研究の成果で、自らの作品でその成果を実験的に使っている傾向が見られる。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/40016315297
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00038441
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/9703367
ID情報
  • ISSN : 1348-0103
  • CiNii Articles ID : 40016315297
  • CiNii Books ID : AN00038441

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