高幤 秀知

価値自由、総体性、批判(1)-社会哲学の論理学のために、平成5・6年度文部省科学研究費一般研究 

(A)研究成果報告書「今世紀における社会哲学と科学技術論の思想史的研究」(研究代表者 高幣秀知) 1-13 1995年  

自然支配、社会統合そして諸科学 

北海道大学哲学会編「哲学」 (30) 13-33 1994年  

理性と物神 宇都宮芳明・熊野純彦共編『倫理学を学ぶ人のために』 

世界思想社 124-148 1994年  

イデオロギ-批判の問題次元-アルチュセ-ル・テ-ゼの転換 

田辺繁治編『人類学的認識の冒険』同文館出版 159-179 1989年  

ルカ-チ弁証法の再構成のために 

城塚登・浜井修共編『ヘ-ゲル社会思想と現代』東京大学出版会 309-324 1989年  

「歴史と階級意識」の<過渡性>試論 

社会思想史学会編「社会思想史研究」北樹出版 (10) 14-32 1986年  

『社会思想史の展開』城塚登編第2部第1章「社会主義思想の形成と展開」、第2章7節「社会主義思想の変容 東欧」 

北樹出版 2(1・2-7) 96-142,206-212 1986年  

<新しいもの>という理念-ルカ-チ弁証法の始源 

岩波書店「思想」 (720) 69-95 1984年  

論争「社会科学の論理」によせて-フランクフルト学派の方法と批判的合理主義 

思想の科学社「思想の科学」 (124) 106-113 1980年  

初期ルカ-チにおける弁証法的方法の成立 

社会思想史学会編「社会思想史研究」ミネルヴァ書房 (1) 90-119 1977年  

客観的可能性のカテゴリ--ウェ-バ-から初期ルカ-チへのその発展 

日本倫理学会編「倫理学年報」25集、以文社 (25) 145-157 1976年