2017年4月 - 2021年3月
不特定人称視点映像を用いたコミュニケーション型教示映像メディア
日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B) 基盤研究(B)
自由な視点移動と高品質映像生成という特長を有する多視点映像スライディング方式を用いて、自分(一人称)、相手(二人称)、俯瞰(三人称)といった複数の人称を自由に切り替えながら3次元的観察が可能な不特定人称視点映像の生成・提示手法を実現した。スポーツトレーニング、セラピスト育成、医療施術などの教示現場に、各分野の研究者との連携の下、不特定人称視点映像を導入し、作業内容の把握に適した観察位置や観察人称について検証することで、複数人物によるコミュニケーションに基づいたインタラクティブな指導・教示(コミュニケーション型教示)に適した映像メディアの実現に関する研究に取り組んだ。
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- 課題番号 : 17H01772
- 体系的課題番号 : JP17H01772