2013年11月
【肝切除をめぐる最近の話題】最新の肝切離法
(株)南江堂 外科
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- 巻
- 75
- 号
- 11
- 開始ページ
- 1158
- 終了ページ
- 1164
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
肝切離においては切離線の設定,出血制御,止血,胆汁漏防止が重要なポイントとなる.肝切離線の設定には術中超音波検査が,出血制御には間欠的肝流入血流遮断法が広く用いられている.肝切離面の展開と視野の確保が重要で,hanging maneuverが用いられる.超音波破砕吸引装置(CUSA)やclamp crush法による肝実質切離と各種エネルギーデバイスによる凝固,切開が行われるが,デバイスの特徴を理解し,活用する必要がある.(著者抄録)
- ID情報
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- ISSN : 0016-593X