2016年4月 - 2019年3月
発達障害傾向、愛着パターン、プレゼンティーズムと職場・学校不適応及び抑鬱との関連
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
種々の学部および特に医療系の学部に着目した大学生約1500人、労働者約1200人の発達障害傾向、メンタルヘルス、社会経済的状況、生活習慣を収集したデータベースを作成した。 結果より発達障害傾向とプレゼンティーズムやうつ症状を含む職場・学校不適応、社会経済的状況、および生活習慣との関連を示した。また、発達障害の当事者の困り感についての調査、色々な立場から当事者を支援している方々へのインタビューよりサポートなどの環境要因の調整方法を検討した。
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- 課題番号 : 16K09105
- 体系的課題番号 : JP16K09105