2014年4月 - 2017年3月
生体反応の化学的測定に基づく客観的な新規歯周病診断システムの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
- 課題番号
- 26293442
- 体系的課題番号
- JP26293442
- 配分額
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- (総額)
- 15,860,000円
- (直接経費)
- 12,200,000円
- (間接経費)
- 3,660,000円
- 資金種別
- 競争的資金
成人の80%以上という高い有病者率を示す歯周病への対策として,青少年期からの歯肉炎への対策が必要であるが,歯肉炎の診断は歯科医師の主観に委ねられ,客観的な診断基準がない。
本研究は,生化学的パラメーターの機器測定によって歯肉の炎症度を客観的に判定する検診システムの開発することを目的に,3大学の共同研究体制で行われた。唾液検体を遠隔地の研究室に輸送し,客観的な機器測定で検診を行うシステムを構築し,実用化に向けて前進した。
本研究は,生化学的パラメーターの機器測定によって歯肉の炎症度を客観的に判定する検診システムの開発することを目的に,3大学の共同研究体制で行われた。唾液検体を遠隔地の研究室に輸送し,客観的な機器測定で検診を行うシステムを構築し,実用化に向けて前進した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 26293442
- 体系的課題番号 : JP26293442