加藤洋介 (KATO YOUSUKE) - マイポータル

基本情報

所属: 西南学院大学外国語学部外国語学科教授

学位: 学士（文学）(南山大学)
修士（文学）(南山大学大学院)
ＭＡｉｎＥｎｇｌｉｓｈ(ノッティンガム大学大学院)

研究者番号: 20352198
J-GLOBAL ID: 200901063851807403
researchmap会員ID: 5000032388

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / ヨーロッパ文学 / ヨーロッパ語系文学

委員歴

論文

バンヴィルの迷宮世界―『アテーナ』

加藤洋介

西南学院大学外国語学論集 3(1) 83-92 2022年6月30日
バンヴィルの美学と言語―『ジョン・バンヴィルとの対話』

加藤洋介

西南学院大学外国語学論集 2(2・3) 101-111 2022年2月28日
バンヴィルの演劇のメタファー―『亡霊たち』

西南学院大学外国語学論集 2(2・3) 113-121 2022年2月28日
バンヴィルの監獄の比喩―『事実の供述書』

西南学院大学英語英文学論集 60(2・3) 1-13 2020年2月28日
バンヴィルの動く視点―『海』

西南学院大学英語英文学論集 59(1) 25-36 2018年7月27日
ハイデガーのあとにー『青いギター』

西南学院大学英語英文学論集 58(1・2・3) 35-47 2018年2月28日
非現実の都市―『プラハの肖像』

西南学院大学英語英文学論集 58(1・2・3) 23-33 2018年2月18日
『息子と恋人』の暗闇を読むーショーペンハウアー、ニーチェ、ロレンス

21世紀のD・H・ロレンス 174-189 2015年10月20日
グローバル時代の幻想と翻訳の役割

加藤洋介

西南学院大学英語英文学論集 55(1・2・3) 1-12-12 2015年2月
英語教育史を読む――ダイレクト・メソッド以後

加藤洋介

西南学院大学英語英文学論集 53(1-2) 1-15-15 2012年12月
経験主義の遺産と継承

加藤洋介

西南学院大学英語英文学論集 53(1-2) 17-29-29 2012年12月
英語と優生学――チャールズ・ウォルドスタインの英語話者同盟の構想

加藤洋介

西南学院大学英語英文学論集 52(2) 103-114-114 2011年12月
I・A・リチャーズとベイシック・イングリッシュの政治学

加藤洋介

西南学院大学英語英文学論集 52(1) 85-98-98 2011年7月
ベイシック・イングリッシュを再考する

加藤洋介

西南学院大学英語英文学論集 52(1) 99-112-112 2011年7月
『チャタレー夫人の恋人』の健康法と踊りの文化

研究社英語青年 (2007年9月) 15～17 2007年8月
香水をつけたハンカチ－マックス・ノルダウの退化論と『虞美人草』（査読）

加藤洋介

翰林書房漱石研究 (18) 195-205-205 2005年11月査読有り
ポスト印象派展とモダニズムの作家たち

鈴木俊次, 有為楠泉

D・H・ロレンスとモダニズムの作家たち、英宝社 97-123 2003年9月25日
Sons and Lovers and Problems of Text－Editing

Studies in English Literature English Number 1999 19-26 1999年査読有り

MISC

著者から読者へ同時代作家の本棚

週刊読書人 (3532) 2024年3月22日
ステファン・コリーニ著『懐古する想像力―イングランドの批評と歴史』

加藤洋介

D. H. ロレンス研究 34 30-33 2024年3月
近藤康裕著『読むことの系譜学－ロレンス、ウィリアムズ、レッシング、ファウルズ』

加藤洋介

日本英文学会英文学研究 93 117-120-120 2016年12月1日
大貫隆史著『わたしの「ソーシャリズム」へー20世紀イギリス文化とレイモンド・ウィリアムズ』

ヴァージニア・ウルフ研究 33 116-120 2016年10月30日
Ｄ・Ｈ・ロレンス研究会編『ロレンスへの旅』

日本ロレンス協会Ｄ．Ｈ．ロレンス研究 23(23) 48-51-56 2013年3月
新井英永著『Ｄ・Ｈ・ロレンスと批評理論―後記小説の再評価』

加藤洋介

日本英文学会英文学研究 86 62-66-66 2009年11月
Jae-kyung Koh, "D. H. Lawrence and the Great War: The Quest for Cultural Regeneration"

日本ロレンス協会 D. H. ロレンス研究 246(20) 206-208 2009年
富山太佳夫他編著『Ｄ.Ｈ.ロレンスとアメリカ／帝国』

読書人週刊読書人 (2008年5月16日) 1 2008年5月
レイモンド・ウィリアムズの批評の位置

西南学院大学英語英文学論集 48(3) 1-8 2008年3月
Ｄ・Ｈ・ロレンスの『虹』と進化論

西南学院大学英語英文学論集 47(1・2・3合併) 129-146 2007年2月
退化論を超えて－ロレンスの詩学とそのコンテクスト－

西南学院大学英語英文学論集 46(3) 55-72 2006年3月
第一次大戦とイギリス文学

清水一嘉, 鈴木俊次

世界思想社 35-68 2006年3月
『恋する女たち』における未来派の美学

加藤洋介

西南学院大学英語英文学論集 45(2) 49-64-64 2004年12月
野口ゆり子著『ロレンス精神の旅路－クリステヴァを通して読む』

加藤洋介

日本ロレンス協会 D.H.ロレンス研究 12(13) 4-75 2003年3月
『息子と恋人』の二種類のテクスト

西南学院大学英語英文学論集 43(1) 1-15 2002年8月
絵のなかの女たち－『息子と恋人』とヴィクトリア朝絵画の伝統

英文學春秋 10(2) 4-18 2001年

書籍等出版物

ジョン・バンヴィルの本棚――伝統と個人の才能

加藤洋介

開文社出版 2023年10月30日 (ISBN: 9784875718949)
リチャード・オヴァリー著『夕闇の時代――大戦間期のイギリスの逆説』

加藤洋介 (担当:単訳)

九州大学出版会 2021年9月29日 (ISBN: 9784798503141)
異端の英語教育史

加藤洋介

開文社出版 2016年3月10日 (ISBN: 9784875716709)
ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち

青月社 2014年9月16日 (ISBN: 9784810912777)
新世紀の英語文学―ブッカ―賞総覧2001－2010

高本孝子, 池園宏

開文社出版 2011年10月31日
レイモンド・ウィリアムズ著モダニズムの政治学－新順応主義者たちへの対抗

加藤洋介 (担当:単訳)

九州大学出版会 2010年3月31日 (ISBN: 9784798500102)
Ｄ・Ｈ・ロレンスと退化論―世紀末からモダニズムへ

加藤洋介

北星堂書店 2007年6月15日 (ISBN: 9784590012247)
ロナルド・ノウルズ著シェイクスピアとカーニヴァル－バフチン以後

岩崎宗治, 小西章典 (担当:共訳)

法政大学出版局 2003年7月30日 (ISBN: 4588007777)

講演・口頭発表等

ジョン・バンヴィルの演劇のメタファー―Ghosts からThe Seaへ

日本英文学会九州支部第74回大会 2021年10月16日日本英文学会九州支部招待有り
大戦間期のロレンスの受容とその歴史的コンテクスト（シンポジウム「第一次世界大戦の記憶におけるロレンスの位置」）

日本ロレンス協会第45回大会 2014年6月8日
John Banvilleのイディオレクトとその実践（シンポジウム「過去を再構築する試み――新世紀の英語小説と歴史」）

日本英文学会九州支部第65回大会 2012年10月27日日本英文学会九州支部
レイモンド・ウィリアムズの"form"を読む―60年代以後のロレンス批評（シンポジウム「ロレンスとニューレフト」）

日本ロレンス協会第40回大会 2009年6月28日名古屋工業大学
「ドリス・レッシング『黄金のノート』とニューレフトのもう一つの文化」（シンポジウム「ドリス・レッシング作品世界への誘い」）

日本英文学会九州支部大会 2008年10月25日福岡大学
The Adelphiのなかのエリオットとロレンス（ワークショップ「ロレンスと雑誌メディア」）

日本ロレンス協会第38回大会 2007年6月3日神戸女学院大学
『チャタレイ夫人の恋人』の優生学（ワークショップ「ロレンスとファシズム的文化」）

日本ロレンス協会第37回大会 2006年6月24日慶応義塾大学
テクストのなかの戦争-ウィンダム・ルイスと D.H.ロレンス-

日本ロレンス協会第36回大会 2005年6月4日久留米大学
シンポジウム：ロレンス・モダン／ロレンス・コンテンポラリー発表題目：｢後期印象派展｣とモダニズム－ウルフとロレンスをめぐって－

日本ロレンス協会第33回大会 2002年6月8日愛知学院大学

所属学協会

1999年4月

日本ロレンス協会
1997年4月

日本英文学会

社会貢献活動

日本英文学会九州支部理事

その他

2021年4月1日