MISC

2017年8月

腸内細菌叢を介した骨粗鬆症の予防・改善

Medical Science Digest
  • 庭野 吉己

43
9
開始ページ
426
終了ページ
428
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)ニュー・サイエンス社

我々の研究室では腸内細菌叢を介した口腔ケアや骨粗鬆症の予防・改善をテーマに基礎研究を開始している。本稿では、我々が骨粗鬆症研究に興味を持つ発端となった、女性の更年期障害のモデルとして汎用されている卵巣摘出ラットおよびマウスにおける骨量減少が腸内細菌叢の変化を介して改善されたという報告を中心に紹介する。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 1347-4340
  • 医中誌Web ID : 2017306145

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