共同研究・競争的資金等の研究課題

2009年 - 2011年

原発性胆汁性肝硬変の原因微生物とそのエピトープの特定

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
21590494
体系的課題番号
JP21590494
配分額
(総額)
4,550,000円
(直接経費)
3,500,000円
(間接経費)
1,050,000円

我々が確立したマウス原発性胆汁性肝硬変(PBC)モデルを用い、PBC抗原エピトープの1つはStreptococcus intermedius(SI)のヒストン様タンパクであること、PBC進展に寄与する抗gp210抗体のエピトープがその実体であることを明らかにした。PBC患者と健常者の歯周におけるSIの分布を調べると、PBC患者では高率にSIが陽性になったが、それぞれのSIの病原因子などの保有状況や遺伝的背景に有意の差は認められなかった。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-21590494/21590494seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21590494
ID情報
  • 課題番号 : 21590494
  • 体系的課題番号 : JP21590494