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| | 沼野 恭子 更新日: 19/01/31 03:07 | 研究者氏名 | 沼野 恭子 |
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eメール | nukyoko tufs.ac.jp |
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経歴 2009年4月 - 現在 東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 教授 2008年10月 - 2009年3月 東京外国語大学 外国語学部 教授 1983年10月 - 1985年6月 ハーバード大学 講師 1980年4月 - 1983年6月 日本放送協会 ディレクター 学歴 - 1992年3月 東京大学 総合文化研究科 比較文学比較文化 - 1980年3月 東京外国語大学 外国語学部 ロシア語学科 論文 「衣服の二重性――またはラーマノワの挑戦」 沼野恭子 総合文化研究 (18) 6-24 2015年3月 「チェーホフとの対話―ロシアの作家たちによるチェーホフ受容―」 沼野恭子 『チェーホフの短篇小説はいかに読まれてきたか』 113-138 2013年2月 [招待有り] ロシアの作家アントン・チェーホフの短編小説がどのようにロシア語作家に受容されたかということを、アンドレイ・ベールイ、ウラジーミル・ナボコフ、アレクサンドル・ソルジェニーツィン、ヴィクトリヤ・トーカレワの場合を例に考察したもの。 「攪拌の後に――現代ロシアの作家たち」 長塚英雄他 長塚英雄責任編集 『ロシアの文化・芸術』 生活ジャーナル 140-155 2011年4月 [招待有り] "Пильняк и Япония" 沼野恭子 『スラヴ文化研究』 9 46-51 2011年3月 [査読有り] 「生と死の狭間に線を引く――ヴィシネヴェツカヤの詩学」 沼野恭子 『ユーラシア研究』 (29) 39-44 2003年11月 [招待有り] Misc 『聖愚者ラヴル』の「解説」 沼野恭子 エヴゲーニー・ヴォドラスキン『聖愚者ラヴル』日下部陽介訳 2016年12月 [依頼有り] 「ロシア文学」 沼野恭子 『文藝年鑑 2013』 101-103 2013年6月 [依頼有り] 「混乱の中に尊厳を」 沼野恭子 『図書』 (763) 13-19 2012年9月 ロシアの現役作家リュドミラ・ウリツカヤの創作の特徴や最近の社会活動を紹介したもの。とくに子供たちのための絵本プロジェクトやホスピスを支援する運動、獄中の元石油会社社長ホドルコフスキーとの往復書簡、2011年末以来続いている反体制市民運動における活動について論じた。 「『絵に描いた餅』は食べられない――ロシアの料理書の変遷」 沼野恭子 『VESTA(食文化誌ヴェスタ)』 (87) 26-27 2012年8月 ロシアにおける料理書の変遷を論じた。19世紀はモロホヴェツの『若い主婦への贈り物』というレシピ本が出回り、20世紀のソ連時代には国家のお墨付きで『美味しくて健康によい食べ物の本』が版を重ねた。21世紀の現在は食に関する書物が隆盛を極めている。 「ウリツカヤ ソーネチカ」 沼野恭子 『ロシア文学 名作と主人公』 262-265 2009年12月 書籍等出版物 アンナ・スタロビネツ『むずかしい年ごろ』 沼野恭子, 北川和美 (担当:共訳) 河出書房新社 2016年9月 |
ボリス・アクーニン『堕天使殺人事件』 沼野恭子 (担当:単訳) 岩波書店 2015年6月 |
リュドミラ・ペトルシェフスカヤ 『私のいた場所』 リュドミラ・ペトルシェフスカヤ (担当:単訳) 河出書房新社 2013年8月 |
リュドミラ・ウリツカヤ『女が嘘をつくとき』 リュドミラ・ウリツカヤ (担当:単訳) 新潮社 2012年5月 |
『大学のロシア語Ⅰ 基礎力養成テキスト』 沼野恭子, 匹田剛, 前田和泉, イリーナ・ダフコワ (担当:共著) 東京外国語大学出版会 2012年3月 全28課から成るロシア語初級文法の教科書。東京外国語大学のロシア語主専攻の授業で用られることを主たる目的として、文法の基礎を丁寧に説明し、知識が定着するよう練習問題を添えてある。 |
講演・口頭発表等 チェルノブイリからフクシマへ――アレクシエーヴィチの祈り 沼野恭子 チェルノブイリの30年――今改めて見つめる 2016年5月28日 ユーラシア研究所 時空の越境と〈ユダヤ性〉――ツィプキンとウリツカヤ [招待有り] 沼野恭子 越境とリミックスの世界文学 2016年3月8日 «Крылья мениппеи в произведениях Людмилы Петрушевской» 沼野恭子 ICCEES(国際中欧・東欧研究協議会)第9回幕張世界大会 2015年8月3日 "On New Japanese Translations of Russian Literature" Kyoko Numano 「文化的横断行為としての翻訳」 2013年11月23日 東京外国語大学 "Парадокс японизма - Внедрение кимоно в русскую культуру начала 20-го века" Кёко Нумано 「文化の変容、パースペクティヴの変容」 2013年9月13日 東京外国語大学 Works セルゲイ・プロコフィエフ『プロコフィエフ短編集』 その他 2009年10月 『週刊読書人』 小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』 その他 2009年3月 「週刊読書人」 黒川創 『かもめの日』 その他 2008年4月 『波』 ダニロ・キシュ 『砂時計』 奥彩子訳 その他 2007年3月 『週刊読書人』 競争的資金等の研究課題 「ロシア・ウクライナ・ベラルーシの文学と社会に関する跨橋的研究」 日本学術振興会: 科学研究費助成事業 研究期間: 2015年4月 - 2018年3月 ロシア、ウクライナ、ベラルーシの「東スラヴ語文化圏」を対象とし、その文化とアイデンティティの基本構造と形成過程を明らかにする。 ロシア食文化 その他の研究制度 研究期間: 2005年1月 - 現在 現代ロシア文学 その他の研究制度 研究期間: 1986年4月 - 現在 |
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