渡邉 直樹

ケンペルと18世紀ベルリンの啓蒙主義者ドームとの思想史的連関についての研究 

日本学術振興会科学研究費補助金（平成19～平成21年度）研究成果報告書 1-125 2010年  

「国際学」としての「多文化公共圏」研究 ―特別教育プログラムの開設と学生・市民の参加による国際シンポジウムの開催― 

宇都宮大学重点推進研究報告(公募型) 2009年  

ケンペルとドーム ―東西比較に潜む時代の位相― 

宇都宮大学外国文学研究会『外国文学』 (57) 169-186 2008年  

グリム兄弟と近代の相克 ―メールヒェンに見る時代精神― 

宇都宮大学外国文学研究会『外国文学』 (56) 177-190 2007年  

啓蒙主義と市民的公共圏の成立 ―ヨーゼフのウィーンとドイツの諸都市― 

『宇都宮大学国際学部研究論集』 (25) 117-128 2006年  

モーゼス・メンデルスゾーンのユダヤ啓蒙主義 ―人間の権利と宗教的権力との対立― 

慶應義塾大学藝文学会『藝文研究』(柴田陽弘教授退任記念論文集) (91) 102-121 2006年  

ヨーハン・ダーフィット・ミヒャエーリスと反ユダヤ主義 

宇都宮大学外国文学研究会『外国文学』 (55) 159-174 2006年  

Chr.W. ドームとM.メンデルスゾーン ―18世紀ベルリンのユダヤ啓蒙主義― 

宇都宮大学国際学部『宇都宮大学国際学部研究論集』 (21) 61-72 2006年  

ロマン派の文学・批評論 ―フリードリヒ・シュレーゲルの『レンシング論』― 

宇都宮大学外国文学研究会『外国文学』 (54) 101-113 2005年  

Goethe and "The Holy Roman Empire" 

Foreign Literature (53) 100-113 2004年  

Goethe und Friedrich der Grosse -Uber den "nationellen Gehalt" der deutschen Literatur(独文) 

日本ゲーテ協会『ゲーテ年鑑第XLVL号』 46 97-116 2003年  

ゲーテの「ドイツ帝国」 ―政治の世界と精神の王国― 

宇都宮大学外国文学研究会『外国文学』 (53) 101-113 2003年  

レッシングの異端者救済 ―（1）『カルダヌスの救済』― 

宇都宮大学国際学部研究論集 (17) 91-102 2003年  

福沢諭吉と近代日本‐ヨーロッパ啓蒙主義のコンテクストから‐ 

『宇都宮大学国際学部研究論集』 (16) 125-136 2003年  

Ueber Lessings.〟Rettung des Hier. Cardanus〝 

Journal of The Faculty of International Studies Utsunomiya University (17) 91-102 2003年  

Yukichi FUKUZAWA and Modern Japan 

Journal of the Faculty of International Studies Utsunomiya University (16) 125-136 2003年  

福澤諭吉と啓蒙精神の陥穽－国際学研究試論－ 

『外国文学』 (50) 149-164 2002年  

サークルの誕生と社会変革 

宇都宮大学国際学部研究論集 13 167-185 2002年  

Yukichi FUKUZAWA and the European Enlightenment “An Essay on International Studies” 

Foreign Literature (50) 149-164 2002年