2011年3月
大学教養科目としての世界遺産・文化財学習について(討議論文)
北海道環境教育研究会発表大会における討議用論文
- 開始ページ
- 8
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
子どもの教育や地域づくりに携わるものは,地域の個性(教育素材)に素直に向き合い,地域とかかわる力を身に付けることが必要である。地域の歴史や先人に敬意を持ち,多様な文化に対する理解と共生のまなざしを持った地域活動や教育の実践は,持続可能な社会の構築に必要な取り組みである。報告者らは,2007(平成19)年度から北海道教育大学において世界遺産・文化財学習を実践してきた。今回, 2010年度の実践を中心に取り組みの結果について報告を行なった。