2017年3月18日
『心中による虐待死』」の未然防止策-オルタナティブな語りを支援するチェックシートの考案-
第11回聖隷クリストファー大学社会福祉学会
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- 主催者
- 聖隷クリストファー大学社会福祉学
- 開催地
- 聖隷クリストファー大学
平成26年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)基盤研究(C)課題番号26380797研究代表者:石川瞭子「心中による虐待死の未然防止に向けたチェックシートの開発」の研究成果を,研究協力者として報告した。「子の損傷」の病理をもつ母親を支え,自己破壊行動を未然に防ぎ,新しい生き方(=オルタナティブな語り)を支援するためのツールとして、チェックシートを考案した。本チェックシートは母親を判定するためのものではなく,自己破壊の芽をつみ,母親の「成功体験」を掘りおこし、エンパワメントするツールである。