三浦倫平 (Rinpei Miura) - マイポータル

基本情報

所属: 横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院都市イノベーション部門准教授

学位: 修士（社会学）(東京大学)
博士（社会学）(東京大学)

J-GLOBAL ID: 201501006750039573
researchmap会員ID: B000245222

研究分野

人文・社会 / 社会学 /

経歴

2017年4月 - 現在

横浜国立大学大学院, 都市イノベーション研究院, 准教授
2019年4月 - 2022年3月

東京大学, 文学部, 非常勤講師
2018年9月 - 2021年3月

東京大学, まちづくり大学院, 非常勤講師
2018年9月 - 2019年3月

お茶の水女子大学, 文教育学部, 非常勤講師
2017年4月 - 2019年3月

日本大学, 法学部, 非常勤講師
2015年4月 - 2017年3月

東京大学大学院, 人文社会系研究科社会学, 助教
2010年9月 - 2013年3月

明治大学, 情報コミュニケーション学部, 非常勤講師
2011年4月 - 2012年3月

立教大学, 非常勤講師

委員歴

2023年4月 - 2024年3月

地域社会学会, コンソーシアム委員
2022年4月 - 2024年3月

地域社会学会, 学会賞選考委員
2018年5月 - 2020年5月

地域社会学会, 理事（財務）

論文

（書評）吉原直樹著『モビリティーズ・スタディーズーー体系的理解のために』

三浦倫平

地域社会学会年報 35 104-105 2023年5月招待有り
モビリティという視角からの地域社会学の再考

三浦倫平

地域社会学会ジャーナル (8) 19-24 2022年11月査読有り
Rethinking Gentrification and the Right to the City: The Process and Effect of the Urban Social Movement against Redevelopment in Tokyo

Rinpei Miura

International Journal of Japanese Sociology 30(1) 64-79 2021年3月査読有り招待有り
（書評）小山弘美著『『自治と協働からみた現代コミュニティ論――世田谷区まちづくり活動の軌跡』

三浦倫平

地域社会学会年報 31 2019年5月招待有り
社会調査教育における混合研究法の可能性

祐成保志, 三浦倫平

社会と調査 21(21) 84-89 2018年9月招待有り
（書評）田中大介編『ネットワークシティ』

三浦倫平

社会学評論 69(1) 152-154 2018年6月招待有り
「調査者/被調査者」関係の現代的位相 ――「似田貝-中野論争」の先にあるもの――

三浦倫平

『社会調査の成果を社会に還元するために』愛知大学人文社会学研究所 14-26 2018年6月招待有り
都市社会学と生態学の視点の交差

三浦倫平

『IUI YEARBOOK 2017/ 2018』 48-51 2018年3月
「街」の表象とその変化に関する一考察

三浦倫平

ユリイカ 50(1) 215-224 2018年1月招待有り
「インフラストラクチュアの政治」をいかに捉えるのか ――その視点をめぐって――

三浦倫平

『マテリアリティの政治と「インフラ論的転回」』 47-52 2017年6月
Characteristics and importance of Japanese disaster sociology: Perspectives from regional and community studies in Japan

Rinpei Miura

地域社会学会40周年記念事業 2016年5月
「生活圏としての地域社会」の意義と課題をいかにして論じるか――国土のグランドデザインに抗して

三浦倫平

地域社会学会会報 (195) 8-9 2016年3月
環境行政訴訟が地域社会にもたらす可能性と課題 : 小田急大法廷判決のその後に焦点をあてて

三浦倫平

都市住宅学 (91) 53-57 2015年10月招待有り
都市空間における「共約不可能な公共性」の形成過程――世田谷区・下北沢地域の景観紛争を事例にして――

三浦倫平

地域社会学会年報 22 129-142 2010年5月査読有り
運動レパートリーとしての行政訴訟の意味－下北沢再開発問題を事例として－

三浦倫平

ソシオロゴス (33) 79-100 2009年9月査読有り
迷宮の盛り場・下北沢－その誕生と終焉－

三浦倫平

Sociology today (18) 16-40 2009年4月査読有り
「ポスト成長期」の開発計画における「埋め込み」の一様相

三浦倫平

ソシオロゴス (31) 170-186 2007年9月査読有り

MISC

第5回都市科学シンポジウム『都市を複眼的に思考する』報告書

藤掛洋子, 石川正弘, 三浦倫平

2022年6月
（自著紹介）『変容する都市のゆくえ―複眼の都市論―』

三浦倫平, 武岡暢

多摩ニュータウン研究 (23) 165-168 2021年5月
Reclaiming the Public Spaces : The challenge of civil society for self-management

横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院・三浦研究室報告書

2020年3月
現代都市における公共空間の諸相

横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院・三浦研究室報告書

2020年3月
[解説]都市社会運動とオルタナティブメディアの相補的関係

三浦倫平

シモキタ行政訴訟10年史・「和解」から「協働」へ 181-185 2019年3月招待有り
現代のインフラの社会的文脈

年度横浜国立大学院都市イノベーション研究院, 三浦研究室

2019年3月
人文知から捉える「復興」――「複線型の復興」に向けて

吉原直樹, 三浦倫平

『IUI YEARBOOK 2018/2019』 38-45 2019年3月
都市的居住環境とコミュニティ形成Ⅱ

2016年度東京大学社会学研究室・調査実習報告書 2017年3月
都市的居住環境とコミュニティ形成

2015年度東京大学社会学研究室・調査実習報告書 2016年3月
（研究ノート）中心市街地活性化策における「通行量主義」に関する批判的考察――百貨店法からコンパクトシティ構想まで――

三浦倫平

都市社会研究2010 124-135 2010年4月
人口減少時代の中心市街地再編をめぐる諸問題

三浦倫平

『人口減少時代の地域づくり』2008年度東京大学社会学研究室・調査実習報告書 121-135 2009年3月

書籍等出版物

How Pandemics Shape the Metropolitan Space. Impact of COVID-19 on Urban Development in Vienna and Tokyo

Rinpei Miura (担当:分担執筆, 範囲:Impact of the COVID-19 pandemic on public space in Tokyo)

2023年 (ISBN: 9783643912381)
コミュニティシップ

橋本崇, 向井隆昭, 近藤希実, 河上直美, 吉備友理恵, 武田重昭, 三浦倫平, 吉江俊, 小田急電鉄株式会社エリア事業創造部 (担当:分担執筆)

学芸出版社 2022年4月27日 (ISBN: 476152815X)
社会の解読力<文化編>ー生成する文化からの反照

出口剛司, 武田俊輔編 (担当:分担執筆, 範囲:災害社会学の方法史的検討)

新曜社 2022年3月12日 (ISBN: 4788517582)
都市科学事典

横浜国立大学都市科学部 (担当:分担執筆, 範囲:8-3-7 ガバナンス型の都市経営と協働、9－2－1 都市における「よそ者」)

春風社 2021年2月 (ISBN: 9784861107344)
グローバル化時代の海外日本人社会

吉原, 直樹, 橋本, 和孝, 今野, 裕昭 (担当:分担執筆, 範囲:第9章バリ日本人社会の変容ーーライフスタイル移民が抱える課題を通して)

御茶の水書房 2021年2月 (ISBN: 9784275021410)
東日本大震災と「自立・支援」の生活記録

吉原, 直樹, 山川, 充夫, 清水, 亮, 松本, 行真 (担当:分担執筆, 範囲:農業復興支援の可能性と課題ーーふくしまオーガニックコットンプロジェクトの事例)

六花出版 2020年7月 (ISBN: 9784866170978)
都市は揺れている

吉原直樹・榑沼範久/都市空間研究会 (担当:分担執筆)

東信堂 2020年4月
変容する都市のゆくえ

三浦倫平・武岡暢 (担当:共編者(共編著者))

文遊社 2020年3月
コミュニティ辞典

伊藤守, 小泉秀樹, 三本松政之, 似田貝香門 (担当:分担執筆)

春風社 2017年6月 (ISBN: 9784861105388)
「共生」の都市社会学

三浦倫平

新曜社 2016年3月 (ISBN: 9784788514706)