共同研究・競争的資金等の研究課題

2019年4月 - 2022年3月

脱マスメディア時代のポップカルチャー美学に関する基盤研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A)  基盤研究(A)

課題番号
19H00517
体系的課題番号
JP19H00517
配分額
(総額)
40,300,000円
(直接経費)
31,000,000円
(間接経費)
9,300,000円

本研究はコロナのパンデミックにより、2年目からは国際学会や対面での研究会が不可能になるなど様々な障害の中で、オンラインも含めたオープン研究会、研究分担者主催によるオンライン研究会、さらには複数の研究報告書作成などを通してさまざまな成果を挙げることができた。とりわけ、ポストコロナ時代のメディア環境に関する新しい問題意識をめぐって、脱マスメディア時代のポストトゥルス論およびポストコロナ時代のポップカルチャーについての世界でも前例のない先進的な研究をすすめることができた。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19H00517
ID情報
  • 課題番号 : 19H00517
  • 体系的課題番号 : JP19H00517

この研究課題の成果一覧

書籍等出版物

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  • 佐藤守弘 (担当:編者(編著者), 範囲:「ポピュラー・カルチャーの境界――Is This Pop?」10-11/「三重野龍――飛び出す文字」96-97/「民謡クルセイダーズ――矛盾の肯定」124-125/「テンテンコ――情報と場所のせ めぎあい」142-143/翻訳:ヨルグ・シェラー「ノン=ポピュラー・ポップ――エクストリーム・メタルを通してアヴァン・ギャルド(たち)を再評価す る」144-159/「消費文化への両義的な対処法――マスメディア時代の「ポップ」再考」160-184)
    佐藤守弘研究室 2022年3月