基本情報

所属
独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 研究開発部 教授
学位
博士(学術)(東京大学)

連絡先
shibuiniad.ac.jp
J-GLOBAL ID
201001088170280214
researchmap会員ID
1000316143

委員歴

  19

受賞

  2

論文

  36

MISC

  34

書籍等出版物

  7

講演・口頭発表等

  113

共同研究・競争的資金等の研究課題

  8

その他

  3
  • ◯評価事業 ・第三期国立大学法人評価(4年終了時)について、評価結果等の分析を行い、報告書の執筆をおこなった。 ・大学機関別認証評価の内部質保証専門部会の委員を務め、訪問調査を行った。 ◯国際連携事業 ・INQAAHE2021年次大会において、認証評価の検証事業についての発表を行なった。
  • ◯「大学等の教育研究の評価の在り方に関する研究」 ・事業担当部課と協働し、国立大学法人評価の現況分析の基準策定に資する研究として、分野別の教育・研究水準の評価基準策定・記載事項のための分析を行った。 ・第3・4サイクルの認証評価の設計に資する研究として、大学改革支援・学位授与機構以外の認証評価機関を含めて、認証評価制度の2巡目を対象とした総合的分析を行った。 ◯「機構の実施する教育研究活動等の評価の有効性に関する調査研究」 ・「法科大学院におけるメディア授業の展開に関するアンケート調査」を行い、報告書としてまとめた。・第二サイクル認証評価の実施方法・結果の検証について、国際的な比較の観点を含めて行った。 ◯科学研究費補助金(基盤研究(C))研究課題「大学評価支援へ向けた評価指標の妥当性チェックリストの開発」研究代表者 ・評価書の内容分析を行うことで、指標・エビデンスの可視化を行った。これは、機構の調査研究課題の「機構の実施する教育研究活動等の評価の有効性に関する調査研究」とも関連している。◯機構長裁量経費「評価結果の検証に基づく「評価疲れ」の解明」・評価疲れ」の構成概念を明確化するため、文献調査を進めるとともに、過去に実施した大学機関別認証評価及び法人評価の検証アンケートの自由記述欄の内容分析を進め、「評価疲れ」の測定尺度作成のための大学へのインタビュー調査項目の精査を行った。また、非言語情報に基づく評価疲れの測定手法の開発として、評価の面談時における顔の動作解析を試行的に行った。 ◎以上の研究成果は、論文1件、学会発表等6件、報告書等2件として公表を行った。
  • ◯評価研究グループの代表者として、年度評価の「大学改革支援に関する調査研究」に関する取りまとめ等を行なった。 ◯評価研究グループの代表者として、評価研究全体の取りまとめを行なった。 ◯広報委員会の委員を務め、ウェブサイトの研究開発部関連部分のコンテンツについて検討した。 ◯研究成果刊行物編集委員会の委員として、大学評価・学位研究の担当編集委員と副委員長を務め、論文1報の査読の取りまとめ等を行なった。 ◯「機構30年史」の委員として、企画と執筆を行った。