2014年4月 - 2018年3月
異種感覚情報統合の学習メカニズムとその神経基盤の解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
- 課題番号
- 26285160
- 体系的課題番号
- JP26285160
- 担当区分
- 研究分担者
- 配分額
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- (総額)
- 16,640,000円
- (直接経費)
- 12,800,000円
- (間接経費)
- 3,840,000円
- 資金種別
- 競争的資金
我々は複数の感覚情報を適切に統合しながら外界を認識している。しかし,こうした異種感覚間統合を実現するためには,脳は各感覚器が受け取る刻一刻と変化する複数の信号の中から,同一事象を発生源とするものを見つけ出すことが必要になる。信号の時空間一致性に加えて,あらかじめ結びつける信号を決めておくこと(異種感覚間対応学習)が手がかりとなっていると考えられる。本研究では,心理物理学的手法と生理心理学的手法を使って,主に視覚運動情報と音高情報の異種感覚間対応学習の神経基盤と,成立プロセスおよび学習メカニズムの一般性について明らかにした。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 26285160
- 体系的課題番号 : JP26285160