共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2018年3月

リミテッドな視覚情報をトリガーとする新しいメディアデザイン手法の研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究  挑戦的萌芽研究

課題番号
15K12844
体系的課題番号
JP15K12844
配分額
(総額)
2,990,000円
(直接経費)
2,300,000円
(間接経費)
690,000円

本研究では、単純な線や図形などの静止した情報を手がかりに、頭の中に動きのイメージを生み出してしまう現象そのものを「指向性の生成」と定義し、具体的には、線・矢印・文章・視線という視覚要素を選定し、人間の補完能力をより引き出すことができる作品制作を行った。
これにより、1つの図版からでも動きの質感や時間の経過を見出すことができることを確認した。
制作物は、2017年2月3日から18日まで神保町のSOBOギャラリーにて『指向性の原理』という展示会として公開された。また、2018年3月には展示作品の記録及び考察を書籍とWebで公開した。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-15K12844/15K12844seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15K12844
ID情報
  • 課題番号 : 15K12844
  • 体系的課題番号 : JP15K12844

この研究課題の成果一覧

書籍等出版物

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Works(作品等)

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