MISC

2015年3月5日

モジュールを用いた安全性ケースの読解性向上手法についての考察 (知能ソフトウェア工学)

電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報
  • 近藤 純平
  • ,
  • 森崎 修司
  • ,
  • 山本 修一郎

114
501
開始ページ
37
終了ページ
42
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

システムが安全性を満足することを示すため安全性ケースが用いられる.しかし,多くの要素を含む安全性ケースの読解性には,システムの構造が理解し辛いなどの課題がある.このため,本稿では,モジュールを用いることで安全性ケースの読解性を向上できることを示す.また,モジュール作成のために,木構造に基づくシステム構成木を定義し,これを用いてシステムの構造を理解しやすくすることで読解性の良いモジュールの作成手順を提案する.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110010021522
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10386841
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110010021522
  • CiNii Books ID : AN10386841
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000002762753

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