2016年3月
Web議論システムにおけるファシリテータ発言の分析のための文脈特徴の検討
情報処理学会第78回全国大会講演論文集
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- 巻
- 2016
- 号
- 1
- 開始ページ
- 555
- 終了ページ
- 556
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
本研究では,Web議論システムにおけるオートファシリテーション実装のため,実データからファシリテータ発言を分析する.そのためファシリテータ発言にどのような傾向があるのか,その文脈特徴について検討する.まずファシリテータ発言自体に特徴的な表現を分析するため,情報利得を用いて特徴的な形態素N-gramを抽出する.そして直前の発言から時間が経過した議論の停滞時の特徴表現を抽出する.また,参加者間,スレッド間での発言回数・発言長・発言時間の偏りや発言内容の評価極性の偏りといった文脈特徴を受けてファシリテータがどのような発言をするのか分析する.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/170000163543
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00349328
- URL
- http://id.nii.ac.jp/1001/00162761/
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 170000163543
- CiNii Books ID : AN00349328