MISC

2017年

芦屋川河川軸から捉えた山・海への眺望景観に関する研究

日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集
  • 多木 秀太郎
  • ,
  • 武田 重昭
  • ,
  • 加我 宏之
  • ,
  • 増田 昇

15
0
開始ページ
57
終了ページ
60
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11361/cpijkansai.15.0_57
出版者・発行元
公益社団法人 日本都市計画学会

第1章では、研究の背景及び目的を明らかにするとともに、対象地域として山から海に至る流域を形成する芦屋川からの眺望に特に配慮すべき地区として指定された芦屋川特別景観地区と設定し、研究方法を述べた。第2章では、アンケート調査から山や海への眺望点を特定し、位置や場所、お気に入りの理由などからの分析から山や海への眺望点の特性を明らかにした。第3章では、山や海への眺望点から景観写真の撮影を行い、その写真の分析から眺望景観における視対象の特性を明らかにした。第4章では、山と海とをつなぐ景観保全軸である芦屋川河川軸から捉えた山や海への眺望景観の特性を把握し、その保全のあり方について考察した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11361/cpijkansai.15.0_57
CiNii Research
https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680812131840?lang=ja
URL
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cpijkansai/15/0/15_15/_pdf
ID情報
  • DOI : 10.11361/cpijkansai.15.0_57
  • ISSN : 1348-592X
  • eISSN : 2189-8081
  • CiNii Articles ID : 130005874030
  • CiNii Research ID : 1390282680812131840

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