講演・口頭発表等

隣接モニタリングポストでの線量率変動の相関性を利用した降雨時における施設放出寄与の定量化検討

日本保健物理学会第42回研究発表会
  • 竹安 正則
  • ,
  • 菅井 将光*
  • ,
  • 小沼 利光
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  • 武石 稔
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  • 松浦 賢一

開催年月日
2008年6月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
宜野湾
国・地域
日本

降雨時の大気中ラドン壊変生成物の地表沈着による空間線量率の上昇は、原子力施設からの放射能放出に伴う線量率上昇を弁別するうえで妨害因子となっている。本研究では、降雨時に隣接したモニタリングポストでの線量率変動の相関関係を利用して降雨時における施設放出寄与分を定量化した。そして、東海再処理施設から放出されたKr-85による、降雨時の線量率寄与分の弁別を試みたので、その結果について報告する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5013288