講演・口頭発表等

国際会議

J-PARC MLFのBL17及びBL18におけるガス型検出器及びシンチレータ型検出器の現状

3rd J-PARC Symposium (J-PARC 2019)
  • 坂佐井 馨
  • ,
  • 藤 健太郎
  • ,
  • 中村 龍也

開催年月日
2019年9月
記述言語
英語
会議種別
国・地域
日本

共用ビームラインであるBL17及びBL18におけるガス型検出器及びシンチレータ型検出器の維持管理・高度化を行っている。BL17にはマルチワイヤ型2次元ガス型検出器が設置されており、位置分解能1.7mm、中性子検出効率80\%という高い性能を有している。一方、BL18には波長シフトファイバ技術を駆使した2次元シンチレータ型検出器が37台設置されている。BL18では今年度新たに真空散乱槽を設置する予定であり、それに使用する検出器の準備も進めている。本発表では、BL17及びBL18の検出器の現状について報告する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5067076