MISC

2016年

郷土玩具から力学玩具へ:オキアガリコボシ,ヤジロベイとthe BEAKについて

日本デザイン学会研究発表大会概要集
  • 久保 光徳
  • ,
  • 田内 隆利

63
開始ページ
88
終了ページ
88
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11247/jssd.63.0_88
出版者・発行元
日本デザイン学会

代表的な郷土玩具の起き上がり小法師,やじろべい,そして大分県日田地方の北山田のきじ車の三形態に着目し,それらの動きから読み取ることができる力学的特性に従って,3つの単純化された力学モデルを制作した。この力学モデルを用いた教育実験から,モノの動的挙動を学ぶ上でポイントとなる重心および,そこにかかる重力,慣性力とモノを外部から支える支点との関係を明らかにした。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11247/jssd.63.0_88
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005162357
ID情報
  • DOI : 10.11247/jssd.63.0_88
  • CiNii Articles ID : 130005162357

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