2009年4月 - 2012年3月
神経回路形成に関与するRabファミリー低分子量G蛋白質の機能と作用機構
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
- 課題番号
- 21390082
- 体系的課題番号
- JP21390082
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 18,590,000円
- (直接経費)
- 14,300,000円
- (間接経費)
- 4,290,000円
- 資金種別
- 競争的資金
細胞内小胞輸送を制御するRabファミリー低分子量G蛋白質に注目し、神経回路形成における機能と作用機構を解析した。本研究では、Rabファミリーのメンバーのうち、特にRab3AとRab13に注目した。Rab3Aについては、活性制御蛋白質に結合するRabconnectin-3のノックアウトマウスが神経機能障害を示すことを見出した。また、Rab13とその標的蛋白質JRABは、アクチン細胞骨格系の再編成を時空間制御していることが明らかとなった
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 21390082
- 体系的課題番号 : JP21390082