2017年
表面電離によるCsClおよびCs吸着土壌からのイオン脱離
表面科学学術講演会要旨集
- ,
- 巻
- 37
- 号
- 0
- 開始ページ
- 218
- 終了ページ
- 218
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.14886/sssj2008.37.0_218
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 日本表面科学会
CsClおける表面電離機構を明らかにするとともに、その応用として、土壌からのCsのイオン脱離についても検討した。CsClから脱離するCsのイオンと中性粒子の相対比(Cs+/Cs0)は400度付近で極大を示し、この温度では、ほとんどのCsがCs+イオンとして脱離することが分かった。また、Csを吸着させた粘土鉱物では、500度という低温でCsがCs+イオンとして脱離することがわかった。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.14886/sssj2008.37.0_218
- J-Global ID : 201702289753893848
- CiNii Articles ID : 130005974731
- identifiers.cinii_nr_id : 9000363180971
- CiNii Research ID : 1390001205678455168