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2018年11月

【妊産婦は怖くない!周産期を知って内科疾患を診よう】周産期を知るためのミニマム知識 妊娠・授乳と薬剤

Modern Physician
  • 藤岡 泉
  • ,
  • 村島 温子

38
11
開始ページ
1125
終了ページ
1128
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)新興医学出版社

<ポイント>●妊娠中の薬剤治療は、リスクを考慮しても効果が病態の改善に必要と判断された場合に行う。●薬剤の妊娠への影響は、催奇形性(妊娠初期)と胎児毒性(妊娠中期以降)を区別して考える必要がある。●薬剤の催奇形性リスクは、ベースラインリスク(3%)を大きく上回るか否かを疫学研究をもとに判断する。●薬剤の胎児への影響の情報源のひとつとして妊娠と薬情報センターを利用する。●M/P比やRIDを参考に授乳と服薬の両立の可否を判断する。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 0913-7963
  • 医中誌Web ID : 2019007726

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