共同研究・競争的資金等の研究課題

2019年4月 - 2022年3月

ナノコラム結晶による三原色集積型発光デバイスの革新


配分額
(総額)
45,760,000円
(直接経費)
35,200,000円
(間接経費)
10,560,000円
資金種別
競争的資金

三原色(RGB)集積型マイクロLED/レーザは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、ディジタルサ イネージなどの基幹デバイスとなる。InGaN/GaNナノコラムでは、パターン基板上の結晶成長によって、コラム径を変化させると、可視全域で発光波長を制御できる。これを用いて本研究では、同一基板上に三原色レーザ/LEDを集積した発光デバイスの基盤技術を開拓する。ナノコラムの規則配列化によって、フォトニック結晶効果と発光色制御を同時に発 現させ、高い放射ビーム指向性、波長温度/電流安定性をもつ新世代の三原色集積型マイクロLEDを実現し、この研究を基礎にナノコラムフォトニック結晶レーザに展開する。

この研究課題の成果一覧

論文

  2

講演・口頭発表等

  56