2013年4月 - 2016年3月
在宅支援力の深化をめざした看護職IPW促進のためのアクションリサーチ
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
3つのアクションリサーチをもとに看護職の在宅支援力の深化のためのIPW(専門職連携実践)プロトコールを提案する。看護職は、①患者、家族のこれまでの人生を捉え、これから人生をどのように描きたいと思っているかに思いを馳せ、俯瞰する支援姿勢を持つ。②施設・在宅と組織の異なる同じ専門職をつなぐ同職種連携を前提にIPWチームを形成する。3)地域社会資源の開発、ICT(情報通信技術)による情報バンク(専門職配置、支援機能等)の仕組みをつくり、施設・在宅連携システムを構築する。補足)看護職は介護職を協同(協働)者と捉え、連携に不調和が生じないよう相互関係をつくる姿勢をもって実践する。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 25463559