2008年 - 2009年
伴性劣性ジストニアパーキンソニズムの原因遺伝子N-TAF1に関する機能解析
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B)
伴性劣性ジストニアパーキンソニズムの原因遺伝子TAF1の神経細胞特異的なアイソフォームに関して、神経細胞における役割を明らかにすることを目的として、マウス胚発生期におけるN-TAF1の発現パターン解析と、N-TAF1およびTAF1タンパク質を強制発現させた培養細胞株における細胞化学的な解析を行った。その結果、N-TAF1とTAF1との問に発現パターンおよび細胞増殖へ与える影響に関して差異がみられることがわかった。
- ID情報
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- 課題番号 : 20790266