米山忠寛 (Yoneyama Tadahiro) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 東海大学政治経済学部特任准教授
: 慶應義塾大学訪問准教授
: 青山学院大学・大阪大学大学院・慶應義塾大学・横浜国立大学非常勤講師

学位: 博士（法学）(東京大学)
修士（法学）(東京大学)
学士（法学）(東京大学)

J-GLOBAL ID: 201301008001375387
researchmap会員ID: B000228613

研究分野

3

学歴

4

2005年4月 - 2008年3月

東京大学大学院, 法学政治学研究科博士課程
2003年4月 - 2005年3月

東京大学大学院, 法学政治学研究科修士課程
1999年4月 - 2003年3月

東京大学, 法学部, 第３類（政治コース）
1992年4月 - 1998年3月

筑波大学附属駒場中学校・高等学校

主要な書籍等出版物

13

内務省近代日本に君臨した巨大官庁

内務省研究会編 (担当:共著)

（講談社現代新書）講談社 2025年4月 (ISBN: 9784065394304)
日本近・現代史研究入門

松沢, 裕作, 高嶋, 修一, 米山, 忠寛, 若月, 剛史, 日向, 祥子, 小島, 庸平, 藤野, 裕子, 原山, 浩介, 坂井, 博美, 松山, 恵, 中村, 元, 竹内, 祐介, 河野, 有理, 野上, 元

岩波書店 2022年10月 (ISBN: 9784000615617)
『日本社会党・総評の軌跡と内実２０人のオーラル・ヒストリー』

五十嵐仁, 木下真志, 法政大学大原社会問題研究所編著

旬報社 2019年4月
『年報日本現代史第２０号戦後システムの転形』

年報日本現代史編集委員会編

現代史料出版 2015年5月 (ISBN: 4877853103)
『昭和立憲制の再建１９３２～１９４５年』（単著）

米山忠寛

千倉書房 2015年3月 (ISBN: 4805110589)
『近現代日本を史料で読む「大久保利通日記」から「富田メモ」まで』（中公新書）

御厨貴編著

中央公論新社 2011年4月 (ISBN: 412102107X)
『宰相たちのデッサン幻の伝記で読む日本のリーダー』

御厨貴編, 御厨貴

ゆまに書房 2007年6月1日 (ISBN: 4843323810)

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主要な経歴

23

2025年5月 - 現在

慶應義塾大学, 経済学部, 訪問准教授
2024年4月 - 現在

東海大学, 政治経済学部政治学科, 特任准教授
2022年4月 - 現在

慶應義塾大学, 通信教育部, 非常勤講師
2022年4月 - 現在

横浜国立大学, 教育学部, 非常勤講師
2015年4月 - 現在

青山学院大学, 非常勤講師
2025年7月 - 2025年10月

大阪大学, 大学院人文学研究科, 非常勤講師
2011年4月 - 2014年3月

日本学術振興会特別研究員ＰＤ, （東京大学社会科学研究所）
2008年4月 - 2009年3月

日本学術振興会特別研究員ＰＤ
2007年4月 - 2008年3月

日本学術振興会特別研究員ＤＣ２, （東京大学大学院法学政治学研究科）

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MISC

37

「通史編第４章内務省の衰退とその後戦中～戦後期」

米山忠寛

内務省研究会編『内務省近代日本に君臨した巨大官庁』講談社現代新書 209-249 2025年4月責任著者
政治史１政党政治研究の意義と昭和史研究への課題

米山忠寛

松沢裕作・高嶋修一編『日本近・現代史研究入門』岩波書店、２０２２年。 156-168 2022年10月招待有り責任著者
書評・保阪正康『石橋湛山の６５日』（東洋経済新報社、２０２１年）

米山忠寛

『自由思想』 (161) 2021年7月招待有り責任著者
２０２０年の歴史学界回顧と展望日本・近現代・政治（大正・昭和戦前）

米山忠寛

『史学雑誌』史学会 130(5) 155-158 2021年5月招待有り責任著者
書評・井上敬介『戦前期北海道政党史研究北海道拓殖政策を中心に』（北海道大学出版会、２０１９年）

米山忠寛

『ヒストリア』 (281) 88-95 2020年6月招待有り責任著者
「報告要旨：史学史における日本政治史」

米山忠寛

『大原社会問題研究所雑誌』 (729) 104-104 2019年7月招待有り
「書評と紹介林尚之著『近代日本立憲主義と制憲思想』（晃洋書房、２０１８年）」

米山忠寛

『日本歴史』日本歴史学会吉川弘文館 (852) 101-103 2019年5月招待有り
「昭和戦時政治史における石橋湛山湛山研究の危機と意義」（査読論文）

米山忠寛

『石橋湛山研究』立正大学石橋湛山研究センター (2) 113-135:182 2019年3月査読有り
「岸信介次官更迭事件「政党政治以後」の政治経済構造と商工省」（査読論文）

米山忠寛

『年報政治学』２０１８－Ⅰ 341-363 2018年7月査読有り
「書評手塚雄太著『近現代日本における政党支持基盤の形成と変容「憲政常道」から「五十五年体制」へ』」

米山忠寛

『國學院雑誌』國學院大学 119(5) 62-65 2018年5月招待有り
「昭和戦時期日本の国家財政と家計貯蓄奨励の論理と構造」（論文）

米山忠寛

『戦時期の労働と生活』（共著：第９章） 273-293 2018年3月招待有り
「書評官田光史『戦時期日本の翼賛政治』（吉川弘文館、２０１６年）」

米山忠寛

『歴史評論』歴史科学協議会８０５号（２０１７年５月号） (805) 105-109 2017年5月招待有り
「戦後日本は経済大国に『なった』のか？戦前戦後の日本の大国意識」

米山忠寛

『占領・戦後史研究会ニューズレター』２０１７年（１） 2017年招待有り
「国会と各党の動向」

米山忠寛

『日本労働年鑑』第８６集（２０１６年版）第86集(2016年版) 2016年6月招待有り
「書評奥健太郎・河野康子編『自民党政治の源流』（吉田書店、２０１５年）」

米山忠寛

『大原社会問題研究所雑誌』６９１号 58-63 2016年6月招待有り
「報告要旨：昭和立憲制とその周辺」

米山忠寛

『大原社会問題研究所雑誌』 (689) 90-90 2016年3月招待有り
報告要旨「書評報告奥・河野編『自民党政治の源流』」

米山忠寛

『占領・戦後史研究会ニューズレター』２０１６年（１） 2016年招待有り
「書評若月剛史『戦前日本の政党内閣と官僚制』（東京大学出版会、２０１４年）」

米山忠寛

『史学雑誌』史学会第１２４編第８号 81-91 2015年8月招待有り
「国会と各党の動向」「政治・経済の動向と労働問題の焦点」

米山忠寛

『日本労働年鑑』第８５集（２０１５年版）第85集(2015年版) 2015年6月招待有り
「戦時体制再考－戦後システムの前史として－」（特集論文）

米山忠寛

『年報日本現代史第２０号戦後システムの転形』 (20) 1-35 2015年5月招待有り

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研究キーワード

39

委員歴

2

2019年4月 - 現在

内務省研究会, 幹事（2003年～：会員）（2019年～：現任幹事）
2014年4月 - 現在

社会党・総評史研究会, 事務局長

講演・口頭発表等

38

ポスター発表「昭和期日本の官僚制の戦前戦後の変容に及ぼした戦時改革の影響について」

米山忠寛

「東海大学・TOKAI Research ColLab 2024」 2025年2月招待有り
「学問の境界と歴史の創造国体明徴運動・天皇機関説問題の基礎的検討」

米山忠寛

くにたち政治学研究会（旧・升味政治学研究会） 2025年1月招待有り
「昭和立憲制と戦前・戦時政治史の諸相」

米山忠寛

東海大学・政治学科研究会 2025年1月
八月革命説と天皇機関説

米山忠寛

協同主義研究会 2023年9月
「さいたま市・埼玉県政に関する政治史研究における諸問題」

米山忠寛

さいたま市史編纂審議会・近代部会研究会 2022年12月
天皇機関説事件の検証と日本政治史・政党政治研究に及ぼす影響

米山忠寛

内務省研究会・第１０１回研究会 2022年7月招待有り
国体明徴運動における学問的背景としての歴史学・政治学・法学

法政大学大原社会問題研究所月例研究会 2022年3月招待有り
天皇機関説事件の基礎的要素の検討

米山忠寛

戦時法研究会 2021年7月招待有り
天皇機関説事件と政治学

米山忠寛

協同主義研究会 2020年8月招待有り
「政治史における天皇機関説事件政党政治の連続性と転機性の検討」

米山忠寛

２０１９年度日本政治学会研究大会分科会学会報告 2019年10月
書評報告木下真志『五五年体制と政権交代政治学の深化に向けた一考察』旬報社、２０１９年」（米山忠寛・岡田一郎）

米山忠寛

くにたち政治学研究会（旧・升味政治学研究会）秋季例会 2019年10月招待有り
「『政治史』史の検討とその意義」

米山忠寛

くにたち政治学研究会（旧・升味政治学研究会）夏季例会 2019年7月招待有り
「日本政治史の位置と変容戦後歴史学からの距離と課題」

米山忠寛

社会経済史学会２０１９年度第８８回全国大会パネル「『戦後歴史学』後の歴史研究と経済史」（パネル：髙嶋修一・恒木健太郎・戸邉英明・米山忠寛） 2019年5月
「史学史における日本政治史分化の検討と現在の課題」

米山忠寛

法政大学大原社会問題研究所月例研究会 2019年4月招待有り
「なぜ『贅沢は敵』なのか？貯蓄奨励運動と戦時社会」

米山忠寛

内務省研究会 2018年2月
書評報告手塚雄太『近現代日本における政党支持基盤の形成と変容』（ミネルヴァ書房、２０１７年）（米山忠寛・小宮京）

米山忠寛

内務省研究会第８０回研究会 2017年11月
「岸信介次官更迭事件戦時期の官僚制秩序と政治経済構造」

米山忠寛

日本政治学会２０１７年度研究大会分科会（戦前戦後・比較政治史研究フォーラム）学会報告 2017年9月
書評報告岡田一郎『革新自治体』（中央公論新社、２０１６年）（植村秀樹・米山忠寛）

米山忠寛

社会党・総評史研究会 2017年1月
シンポジウム基調報告「国家イメージの類型と近現代日本の大国意識パリ・東京・ランブイエ」

米山忠寛

占領・戦後史研究会シンポジウム「国家イメージの占領・戦後史－『五大国』から『経済大国』へ－」 2016年12月招待有り
書評報告米山忠寛著『昭和立憲制の再建 1932～1945年』

米山忠寛, 者リプライ, 評者, 小野博司, 荒邦啓介

戦時法研究会 2016年7月招待有り

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主要な担当経験のある科目(授業)

31

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所属学協会

5

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

14

（研究分担者）「昭和戦前期の体制変動をめぐる政治参画と競合貴衆両院と変革の時代」

日本学術振興会科学研究費助成事業（科研費学術研究助成基金助成金）基盤研究(C) 2025年4月 - 2029年3月

今津敏晃・米山忠寛
昭和戦時期の体制秩序の研究政治・経済・法秩序における動揺と安定

日本学術振興会科学研究費助成事業（科研費学術研究助成基金助成金）基盤研究(C) 2024年4月 - 2027年3月

米山忠寛
昭和戦時期の体制秩序と戦時平時の政治経済体制の総合的研究

科研費学術研究助成基金助成金若手研究 2019年4月 - 2022年3月

米山忠寛
昭和戦時期の官僚制の変容と体制秩序

科研費学術研究助成基金助成金若手研究（Ｂ） 2016年4月 - 2019年3月

米山忠寛
昭和戦時期の国内体制秩序観の研究

科研費科学研究費補助金研究活動スタート支援 2014年8月 - 2016年3月

米山忠寛
昭和期日本の立憲政治と戦時体制

科研費科学研究費補助金特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2011年4月 - 2014年3月

米山忠寛
刊行助成『昭和立憲制の再建１９３２～１９４５年』

東京大学学術成果刊行助成平成２６年度 2014年

米山忠寛
戦時日本の経済官僚の政治史的研究

科研費科学研究費補助金特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2007年4月 - 2009年3月

米山忠寛

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