MISC

2012年3月

実行トレース解析のためのデザインパターンに基づくオブジェクトグルーピング

電子情報通信学会技術研究報告
  • 戸田達也
  • ,
  • 小林隆志
  • ,
  • 渥美紀寿
  • ,
  • 阿草清滋

111
481(SS2011 57-82)
開始ページ
151
終了ページ
156
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
出版者・発行元
電子情報通信学会

オブジェクト指向プログラムの振舞いを理解するために,プログラム実行時に生成されるオブジェクト群とそれらのメッセージ送受信の様子をUMLシーケンス図に描画する方法が提案されている.実行履歴から生成したシーケンス図は膨大で,読解に適さないため,実行履歴を抽象化することが有効である.本研究では,ソースコード中のデザインパターン適用情報を用いてオブジェクト協調動作履歴を抽象化する手法を提案する.提案手法を実装したツールをオープンソースソフトウェアに適用する実験を行い,提案手法の有用性を議論する.

リンク情報
J-GLOBAL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201202224702058549
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009546276
共同研究・競争的資金等の研究課題
バリアントライフサイクルモデルに基づく多品種並行開発手法
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • J-Global ID : 201202224702058549
  • CiNii Articles ID : 110009546276
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000004552093

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