共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2018年3月

健康行動理論に基づく風邪症状患者面談アルゴリズムの作成と有効性の検証

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
15K08575
体系的課題番号
JP15K08575
配分額
(総額)
4,810,000円
(直接経費)
3,700,000円
(間接経費)
1,110,000円

①薬局において薬剤師が風邪様症状の来局者に対して活用する面談アルゴリズムを実装したタブレット端末を「面談ツール」として開発した。また、研究協力薬局において、薬剤師が当該ツールを用いて接客した事例をデータとして蓄積し、来客者の予後や薬剤師の接客に対する満足度を含めて対応の妥当性を評価した。さらに、セルフメディケーション支援に対する薬剤師の意識・知識・自信の変化について精査した。これらの結果は学会にて発表し、鋭意論文投稿・執筆を進めている。
②実践的な研修プログラムを作成した。現在、セルフメディケーション支援のための薬剤師向け生涯教育教材としてe-learningのコンテンツの開発を進めている。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-15K08575/15K08575seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15K08575
ID情報
  • 課題番号 : 15K08575
  • 体系的課題番号 : JP15K08575