2015年4月 - 2018年3月
健康行動理論に基づく風邪症状患者面談アルゴリズムの作成と有効性の検証
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
①薬局において薬剤師が風邪様症状の来局者に対して活用する面談アルゴリズムを実装したタブレット端末を「面談ツール」として開発した。また、研究協力薬局において、薬剤師が当該ツールを用いて接客した事例をデータとして蓄積し、来客者の予後や薬剤師の接客に対する満足度を含めて対応の妥当性を評価した。さらに、セルフメディケーション支援に対する薬剤師の意識・知識・自信の変化について精査した。これらの結果は学会にて発表し、鋭意論文投稿・執筆を進めている。
②実践的な研修プログラムを作成した。現在、セルフメディケーション支援のための薬剤師向け生涯教育教材としてe-learningのコンテンツの開発を進めている。
②実践的な研修プログラムを作成した。現在、セルフメディケーション支援のための薬剤師向け生涯教育教材としてe-learningのコンテンツの開発を進めている。
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- 課題番号 : 15K08575
- 体系的課題番号 : JP15K08575