MISC

2008年8月

IEEE802.15.3cシングルキャリアPHYにおける変調・誤り訂正方式と特性評価

電子情報通信学会技術研究報告
  • 船田龍平
  • ,
  • サム チンシャン
  • ,
  • トンチェア バイカッシュ
  • ,
  • 王俊義
  • ,
  • モハメッド アジイズル ラハマン
  • ,
  • 原田博司
  • ,
  • 加藤修三

IEICE-RCS2008-90,108
188
開始ページ
223
終了ページ
228
記述言語
日本語
掲載種別
速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

マルチギガビット伝送を可能とする60GHz帯のミリ波PANシステムはIEEE802.15のタスクグループでIEEE802.15.3cとして標準化作業が行われており,現在も盛んに議論が行われている.IEEE802.15.3cでは様々なアプリケーションに対して柔軟に対応できるように複数の物理層(PHY)が採用されており,特にシングルキャリア伝送方式を採用したPHYでは,種々の変調・誤り訂正方式(Modulation and Coding Schemes :MCSs)を用いて50Mbpsから3Gbpsのスケラビリティを実現する.本報告では,IEEE802.15.3cドラフト仕様のフレーム構成を用いて,ペイロードとヘッダに用いられる各MCSの特性評価を計算機シミュレーションを用いて行った.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007005276
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060822
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/9641591
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110007005276
  • CiNii Books ID : AN10060822

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