MISC

2007年1月

水平面にビーム走査可能な平面形スロットアレーアンテナの提案と基礎検討

電子情報通信学会技術研究報告
  • 飯草 恭一
  • ,
  • 原田 博司
  • ,
  • 加藤 修三

IEICE-AP2006-115,106
491
開始ページ
31
終了ページ
36
記述言語
日本語
掲載種別
速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

水平設置状態で水平偏波ビームを水平面内に走査可能な平面形アンテナを提案する.薄型共振器の両面にまたがるようにスロットを設ける.給電スロットの両側に可変リアクタを装荷したスロットを配置し,そのリアクタンス値制御によりビームを走査する.給電点のスロット上オフセット量の調整により,整合のとれるリアクタンス値を指向性利得の得られるリアクタンス値に一致させられることを示す.また,可変リアクタ装荷点のオフセットにより,ビーム走査に必要なリアクタンス変化幅を小さくできることを示す.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006202614
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060764
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/8640302
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110006202614
  • CiNii Books ID : AN10060764

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