MISC

2005年1月

1セル繰り返しDPC-OF/TDMAにおける希望信号電力対他セル干渉信号電力比高精度推定法

電子情報通信学会技術研究報告
  • 森山雅文
  • ,
  • 原田博司
  • ,
  • 三瓶政一

IEICE- RCS2004-264,104
598
開始ページ
31
終了ページ
36
記述言語
日本語
掲載種別
速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)

DPC-OF/TDMA(Dynamic Parameter Controlled OF/TDMA)で隣接するセルは同一周波数を使用するため、他セルからの信号干渉は下りリンクにおける一つの大きな問題である。この希望信号と隣接セルからの干渉信号比を高精度に推定するために、各セルの基地局から送信されるOFDM伝送パケットに符号を挿入して分離することを提案しているが、長遅延の信号が隣接から到来した場合等に十分な特性が出ない。本稿では、オリジナルな符号系列とそれに対する位相差を新たに加えことを提案し、その推定結果の改善度を計算機シミュレーションにより示す。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/10018342892
ID情報
  • CiNii Articles ID : 10018342892

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