2018年1月
ひきこもりと家族の社会学
- 担当区分
- 共著
- 担当範囲
- 第4章「ひきこもりと家族の実存的不安」(pp.105-124)
- 出版者・発行元
- 世界思想社
- 総ページ数
- 221
- 担当ページ
- 105-124
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- 学術書
「過失者/支援者」の役割で板挟みになる親たち。さらに長期化・高齢化が経済的困窮へと拍車をかける。「ひきこもり」を従来の家族主義や自立観を問い直す問題として捉え、家族と社会とのコミュニケーション回復、ネットワーク構築を模索する————。
○第4章
「ひきこもり問題」をめぐっては、往々にして本人と家族が互いの存在論的安心をめぐって家庭内で闘争状態となるが、その対立は社会構造的に仕組まれたものである点について解説。
○第4章
「ひきこもり問題」をめぐっては、往々にして本人と家族が互いの存在論的安心をめぐって家庭内で闘争状態となるが、その対立は社会構造的に仕組まれたものである点について解説。