論文

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2009年7月

121. 海洋堆積物中の微化石に基づく古環境・古気候変動−日本周辺の最終間氷期を例として−

地質学雑誌

小泉格

巻: 115
号: 7
開始ページ: 311
終了ページ: 324
記述言語: 日本語
掲載種別: 研究論文（学術雑誌）
DOI: 10.5575/geosoc.115.311
出版者・発行元: The Geological Society of Japan

三陸沖合と日本海の最終間氷期 (13~7.4万年前) における表層海水温と珪藻殻数の変動が復元され，周期性が議論されている．それらのプロキシに基づく海況変動は全球的環境変動と同一の周期値であり，地球軌道要素の変動に連動していることが示された．

リンク情報

DOI: https://doi.org/10.5575/geosoc.115.311
CiNii Articles: http://ci.nii.ac.jp/naid/130000123133
CiNii Books: http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00141768
URL: http://id.ndl.go.jp/bib/10338193
URL: https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/00335361067?from=CiNii

ID情報

DOI : 10.5575/geosoc.115.311
ISSN : 0016-7630
CiNii Articles ID : 130000123133
CiNii Books ID : AN00141768

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