高嶋佳代 (Kayo Takashima) - マイポータル

基本情報

学位: 博士（科学）(2024年3月東京大学)
法学修士（LL.M in Medical Law and Ethics）(2008年9月 Kent University, 英国)

researchmap会員ID: B000225028

委員歴

2020年10月 - 現在

地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立神戸アイセンター病院, 研究倫理審査委員会副委員長
2020年4月 - 現在

公益社団法人京都保健会京都民医連中央病院, 倫理委員会委員
2019年5月 - 現在

国立大学法人岡山大学, 特定認定再生医療等委員会委員
2019年4月 - 現在

地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 認定再生医療等委員会委員
2018年4月 - 現在

日本生命倫理学会, 総務委員
2015年6月 - 現在

京都府公立大学法人京都府立医科大学, 特定認定再生医療等委員会委員
2018年4月 - 2023年3月

国立大学法人東北大学, 臨床研究審査委員会委員
2018年1月 - 2023年3月

国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命倫理委員会委員／人由来試料実験部会委員
2020年3月 - 2021年3月

日本再生医療学会, 2020年度プログラム委員会委員
2016年8月 - 2019年3月

公立大学法人首都大学東京, 荒川キャンパス研究安全倫理委員会委員・アドバイザー
2013年10月 - 2018年3月

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 倫理委員会／ヒトES細胞研究倫理審査委員会
2014年6月 - 2016年3月

日本骨髄バンク, データ・試料管理委員会
2013年11月 - 2015年11月

国立大学法人信州大学医学部, 医倫理審査委員会／遺伝子解析倫理委員会／ヒトES細胞研究倫理委員会／先端医療専門小委員会

受賞

論文

The interplay of ethics and genetic technologies in balancing the social valuation of the human genome in UNESCO declarations

Hristina Gaydarska, Kayo Takashima, Shibly Shahrier, Aviad Raz, Jusaku Minari

European Journal of Human Genetics 2024年2月15日
Hope for the best, but prepare for the worst: Social media posted by participants in stem cell clinical trials

Kayo Takashima, Jusaku Minari, Sarah Chan, Kaori Muto

Regenerative Therapy 24 294-297 2023年12月査読有り筆頭著者責任著者
A conceptual analysis of public opinion regarding genome research in Japan

Shibly Shahrier, Hristina Gaydarska, Kayo Takashima, Go Yoshizawa, Jusaku Minari

Frontiers in Genetics 14(1170794) 2023年11月28日査読有り
Old and new challenges regarding comparable and viable data sharing in population-scale genomic research

Aviad Raz, Jusaku Minari, Kayo Takashima, Hristina Gaydarska, Yael Hashiloni-Dolev, Ruth Horn

European Journal of Human Genetics 2023年3月31日
Learning to listen: A complementary approach to informed consent for patients with visual impairments

Kayo Takashima, Takeshi Soma, Kaori Muto, Kohji Nishida, Jusaku Minari

Stem Cell Reports 17(12) 2582-2584 2022年11月査読有り筆頭著者責任著者
Contiguous Governance of Synchronic and Diachronic Changes for the Use of Genome Editing Technologies

Jusaku Minari, Nariyoshi Shinomiya, Kayo Takashima, Go Yoshizawa

Frontiers in Political Science 4 2022年2月25日査読有り
再生医療、遺伝情報改変技術等の臨床応用等における倫理的配慮について

高嶋佳代

薬理と治療 49(11) 1815-1818 2021年11月招待有り筆頭著者
Reflection on the enactment and impact of safety laws for regenerative medicine in Japan.

Kayo Takashima, Michael Morrison, Jusaku Minari

Stem Cell Reports 16(6) 1425-1434 2021年5月20日査読有り筆頭著者
Looking back: three key lessons from 20 years of shaping Japanese genome research regulations.

Jusaku Minari, Megumu Yokono, Kayo Takashima, Minori Kokado, Ryuichi Ida, Yutaka Hishiyama

Journal of human genetics 2021年5月10日査読有り
Beyond Binaries: Dissolving the Empirical/Normative Divide.

Sarah Chan, Sarah Cunningham-Burley, Giulia de Togni, Sonia Erikainen, Nayha Sethi, Kayo Takashima

AJOB empirical bioethics 11(1) 17-19 2020年査読有り
Letter in reply to: ‘therapeutic misconception and the role of the Research Ethics Committee’

Kayo Takashima, Yusuke Inoue, Shimon Tashiro, Kaori Muto

Regenerative Medicine 14(8) 719-720 2019年8月査読有り筆頭著者責任著者
【周産期再生医療の現状と未来-周産期医療はどこに向かうのか】小児への再生医療臨床試験の倫理的課題

高嶋佳代, 武藤香織

周産期医学 48(7) 783-787 2018年7月招待有り筆頭著者
【神経疾患の再生医療】再生医療研究における倫理的課題研究対象者保護を中心に

高嶋佳代, 武藤香織

Clinical Neuroscience 36(3) 373-376 2018年3月
Lessons for reviewing clinical trials using induced pluripotent stem cells: examining the case of a first-in-human trial for age-related macular degeneration.

Kayo Takashima, Yusuke Inoue, Shimon Tashiro, Kaori Muto

Regenerative medicine 13(2) 123-128 2018年3月査読有り筆頭著者責任著者
【臨床研究・臨床試験の信頼性確保への取り組み】これからの倫理審査委員会を考える「臨床研究に係る制度の在り方に関する検討会」における報告書の提言を手がかりに

高嶋佳代, 武藤香織

薬理と治療 43(Suppl.1) s22-s26 2015年5月
C型肝炎から肝細胞癌に移行し局所療法を受けている患者のQOL

岡村幸恵, 高嶋佳代, 高橋洋美, 長田鮎美, 安部崇子, 佐藤登貴江, 宮下光令

日本看護学会論文集: 成人看護II (34) 252-254 2004年1月査読有り

MISC

How to consider an unproven therapy

Kayo Takashima

CiRA Reporter 30 2022年4月
未承認の治療法とどのように向き合うか

高嶋佳代

CiRA Newsletter 49 2022年4月
Patient and public involvement (PPI).

Kayo Takashima

CiRA Reporter. 22 2020年4月招待有り
臨床研究と患者・市民参画

高嶋佳代

CiRA Newsletter. 41(9) 2020年4月招待有り
臨床研究への患者の参加・参画疾患レジストリ・患者主導臨床試験の検討患者・市民主導の医学研究がもたらす倫理的課題

高嶋佳代

臨床薬理 47(Suppl.) S131-S131 2016年10月
研究倫理を学ぶ意識づけにつながる参加型教育プログラムの検討事例から学ぶ参加型研修

有田悦子, 田代志門, 荒川基記, 池田律子, 氏原淳, 川島弓枝, 楠瀬まゆみ, 高嶋佳代, 中島唯善, 中田亜希子 …

臨床薬理 47(Suppl.) S311-S311 2016年10月
倫理審査受委託システム導入における課題とその克服

吉田雅幸, 武藤香織, 田代志門, 山下紀子, 高嶋佳代, 江花有亮, 甲畑宏子

平成 27 年度日本医療研究開発機構医薬品等規制調和・評価研究事業「治験活性化に資する GCP の運用等に関する研究」分担 2016年
英国における倫理審査委員会の標準業務手順書

井上悠輔, 髙嶋佳代, 田代志門, 丸, 祐一, 武藤香織

文部科学省科学技術試験研究委託事業「次世代がん研究シーズ戦略的育成プログラム」研究倫理支援ユニット・英国研究倫理政策研究班 2015年3月
再生医療研究における結果返却の問題〜感染症の結果返却に関して

高嶋佳代

エレンクライトンと語る若手研究者の会記録集 2014年11月招待有り
イギリスにおける倫理審査の質の向上と効率化に関する政策動向倫理審査体制の歴史と概要

高嶋佳代, 丸祐一, 田代志門, 武藤香織

臨床薬理 44(Suppl.) S281-S281 2013年11月
イギリスにおける倫理審査の質の向上と効率化に関する政策動向 SOPの具体的内容について

丸祐一, 高嶋佳代, 田代志門, 武藤香織

臨床薬理 44(Suppl.) S282-S282 2013年11月
脆弱高齢者・終末期患者への診療に関する判断,および診療行為の質の評価と改善に関する研究病院で死亡した終末期患者の診療方針決定プロセスの質評価に関する観察研究

若月芳雄, 向原圭, 佐土原道人, 原田博雅, 川島篤志, 金城紀与史, 鈴木將玄, 山本亮, 小崎真規子, 坂本沙弥香 …

脆弱高齢者・終末期患者への診療に関する判断、および診療行為の質の評価と改善に関する研究平成18年度総括・分担研究報告書 104-112 2007年

書籍等出版物

CRCテキストブック第4版

下田和孝, 森下典子, 石橋寿子 (担当:分担執筆, 範囲:総論臨床試験と倫理性)

一般社団法人日本臨床薬理学会 2021年3月
医学・生命科学の研究倫理ハンドブック

神里彩子, 武藤香織 (担当:分担執筆, 範囲:レクチャー８幹細胞研究の倫理)

東京大学出版会 2015年10月

講演・口頭発表等

神経難病領域における研究への患者・市民参画（Patient and Public Involvement；PPI）の促進を目指したデュシェンヌ型筋ジストロフィー患者家族への実態調査

原田裕子, 山本理代, 五郡直也, 高嶋佳代, 有江文栄, 中村治雅

第44回日本臨床薬理学会総会 2023年12月16日
Ethical considerations on scientific knowledge sharing and regulations in the context of emerging biomedical research.

Jusaku Minari, Kayo Takashima, Hristina Gaydarska

4S 2023年11月10日
The relationship between the number of research ethics committees and the quality of reviews

Kayo Takashima, Hristina Gaydarska, Jusaku Minari

4S 2023年11月10日
Meaning of ‘freedom’ and ‘equity’ in the biomedical and healthcare context.

Hristina Gaydarska, Kayo Takashima, Jusaku Minari

4S 2023年11月8日
他家iPS細胞由来角膜上皮細胞シートのFirst-in-human臨床研究

相馬剛至, 高柳泰, 吉永優, 松原聖子, 丸山和一, 東翔平, 高嶋佳代, 大家義則, 野村真樹, 林竜平, 西田幸二

日本臨床眼科学会 2023年10月8日
Learning to listen: Patient and public involvement for an adequate informed consent process among individuals with visual impairment

Kayo Takashima, Hristina Gaydarska, Jusaku Minari

医薬系第3回研究交流サロン 2023年9月29日
Analyzing a review system for clinical applications of stem cell-based interventions: The Japanese perspective

Kayo Takashima, Hristina Gaydarska, Jusaku Minari

ISCT（International Society for Cell & Gene Therapy) 2023 Paris Annual Meeting 2023年5月31日
Does the number of research ethics committees affect the quality of the review process?

Kayo Takashima

CiRA Progress Seminar 2023年5月18日
みんなで考える幹細胞研究「生命の萌芽」のこれまでとこれから（パネルディスカッション）

高嶋佳代

第22回日本再生医療学会総会市民公開講座 2023年3月25日招待有り
CRCの役割と研究協力者として必要な倫理的態度

高嶋佳代

一般社団法人日本病院薬剤師会第25回CRC養成フォローアップ研修会 2023年2月25日招待有り
委員会における審査の在り方について（パネルディスカッション）

高嶋佳代

認定再生医療等委員会における審査の質向上事業第6回認定再生医療等委員会教育研修会 2023年2月5日招待有り
Learning to listen: Considering an effective informed consent process with individuals with visual impairment

Kayo Takashima, Hristina Gaydarska, Jusaku Minari

CiRA Retreat 2023年2月1日
Increasing social value of return of result: How to bridge the gap between research and clinical care?

Hristina Gaydarska, Kayo Takashima, Jusaku Minari

CiRA Retreat 2022 2023年2月1日
被験者保護について改めて考える

高嶋佳代

順天堂大学医学部附属順天堂医院臨床研究・治験センター令和4年度治験・倫理審査委員会委員研修 2023年1月23日招待有り
A Japanese perspective on the development of regulations governing emerging genome-relevant technologies.

Jusaku Minari, Kayo Takashima, Shibly Shahrier

The 2022 ESOCITE/4S Joint Meeting 2022年12月10日
The Challenge of Healthcare Innovation: How to Address the Issues of Regulating Unproven Therapy.

Kayo Takashima, Shibly Shahrier, Jusaku Minari

The 2022 ESOCITE/4S Joint Meeting 2022年12月9日
The cultural transmission system as a guide to communicating with people regarding stem cell research and regenerative medicine.

Shibly Shahrier, Hristina Gaydarska, Kayo Takashima, Jusaku Minari

The 2022 ESOCITE/4S Joint Meeting. 2022年12月8日
臨床試験と患者市民参画

高嶋佳代

岡山大学特定認定再生医療等委員会委員研修 2022年11月19日招待有り
CRCとともに考える倫理的配慮

高嶋佳代

静岡がんセンター臨床研究研修会 2022年10月19日
臨床研究における患者・市民参画について

高嶋佳代

静岡がんセンター臨床研究研修会 2022年6月2日招待有り

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担当経験のある科目(授業)

Works(作品等)

CITI外部協力教員

高嶋佳代

2015年12月 - 2017年4月教材
「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」に基づく実地調査/調査員（東京医科歯科大学）

高嶋佳代

2017年1月 - 2017年1月その他
パンフレット「疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究のご案内」（再生医療実現拠点ネットワークプログラム特異的iPS細胞を活用した難病研究）

楠瀬まゆみ, 高嶋佳代, 武藤香織

2014年教材

共同研究・競争的資金等の研究課題

再生医療の臨床試験デザインにおける倫理的課題：研究対象者の権利保護の観点から

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月

高嶋佳代, 三成寿作
細胞の人為的改変に対する制度論と印象論の接合

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2021年4月 - 2025年3月

三成寿作, 川上雅弘, 木村めぐみ, 高嶋佳代, 春日美由紀, 岩江荘介
HLA ノックアウトiPS 細胞由来角膜上皮細胞シート移植の治験に向けた非臨床試験

日本医療研究開発機構(AMED) 難治性疾患実用化研究事業 2022年 - 2024年

西田幸二, 大家義則, 相馬剛至, 林竜平, 高柳泰, 高嶋佳代
ゲノムデザイン研究における開かれたガバナンスの再考

公益財団法人セコム科学技術振興財団特定領域研究助成 2020年 - 2023年

三成寿作, 吉澤剛, 四ノ宮成祥, 横野恵, 藤木篤, 高嶋佳代
再生医療の臨床試験デザインにおける科学性と倫理性の再考

公益財団法人日立財団倉田奨励金 2020年3月 - 2022年3月

高嶋佳代, 三成寿作
iPS細胞由来角膜上皮細胞シートのfirst-in-human 臨床研究

国立研究開発法人日本医療研究開発機構再生医療実用化研究事業 2017年 - 2021年

西田幸二, 林竜平, 相馬剛至, 高柳泰, 高嶋佳代
再生医療研究における倫理的問題の解決に関する研究

国立研究開発法人日本医療研究開発機構再生医療の実現化ハイウェイ(生命倫理等の課題の解決に関する研究(課題D)) 2011年 - 2020年

PI) 武藤香織
早期・探索的臨床研究拠点整備事業

厚生労働省早期・探索的臨床研究拠点整備事業 2011年10月 - 2015年3月

PI) 末松誠

社会貢献活動

令和3年度未来のサイエンティスト養成事業夏期講座「よい研究の条件を考えよう」

講師

京都市青少年科学センター 2021年8月3日
未来の担い手プログラム

講師

京都府教育委員会 2020年 - 2021年
患者・市民参画（PPI）ガイドブック：患者と研究者の協働を目指す第一歩として

情報提供

国立研究開発法人日本医療研究開発機構 2019年
医療関係会議の一般委員養成講座

実演, その他

認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML

高嶋佳代

基本情報

委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

Works(作品等)

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

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