共同研究・競争的資金等の研究課題

2007年 - 2008年

核内受容体と翻訳後蛋白修飾を介するビタミンK標的分子ネットワークの解析

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
19591084
配分額
(総額)
4,550,000円
(直接経費)
3,500,000円
(間接経費)
1,050,000円

骨芽細胞におけるビタミンK 作用として、メナキノン-4 特異的なプロテインキナーゼA のリン酸化修飾による新しい作用経路を発見した。クロマチン免疫沈降を用いたゲノムタイリングアレイによるステロイド受容体結合部位のデータを活用し、骨芽細胞系におけるステロイド標的遺伝子を同定する手法を確立した。当グループが明らかにした骨におけるビタミンK 作用点である核内受容体SXR については、本研究により骨代謝における調節因子としての重要性が示唆された。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-19591084/19591084seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 19591084