2008年11月
問題演習型eラーニングシステムSANNO KNOWLEDGE FIELDのSCORM規格への適用と実装
教育システム情報学会誌
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プレプリント・著者最終稿
回数 : 480
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- 巻
- 25
- 号
- 3
- 開始ページ
- 304
- 終了ページ
- 320
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文（学術雑誌）
- DOI
- 10.14926/jsise.25.304
- 出版者・発行元
- 教育システム情報学会事務局
産業能率大学で開発した問題演習型eラーニングシステムSANNO KNOWLEDGE FIELDの設計とそれをもとに開発したSCORM1.2及び2004規格に準拠したコンテンツの設計と実装について述べる．本eラーニングシステムは独自仕様で設計されたASP型WBTシステムであり，コンテンツも独自仕様で実装されている．このような仕様はシステムを最適なものにしやすく，相性問題も生じにくい利点があるが，他のeラーニングシステムにコンテンツをそのまま提供することが困難であった．このコンテンツをもとに国際標準規格であるSCORM規格に準拠したものを制作することで，世界的に流通したLMS上でコンテンツを動作させることができるようになる．ここでは，独自の設計がなされたコンテンツと同様の学習の仕組みを，SCORM規格でどう実現したか，その適用方法や実装における課題について考察する．
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.14926/jsise.25.304
- ISSN : 1341-4135
- J-Global ID : 200902238786401559
- CiNii Articles ID : 40016433959
- CiNii Books ID : AN10474042
- identifiers.cinii_nr_id : 9000010026167