2021年7月 - 2022年3月
多波長顔画像の空間特徴量に基づく安静時血圧推定の高精度化に関する研究
青山学院大学 総合研究所 アーリーイーグル研究支援制度
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 700,000円
健康福祉分野において長期的・継続的なバイタルサインモニタリングへの要求が高まりつつあり,その実現には非接触生体計測が必須である。これまで申請者は,可視・近赤外・赤外領域で撮影した顔画像の空間特徴量を用いることで,遠隔で急性ストレスに伴う血圧変動の推定ができることを見出してきた。応用に際し,急性ストレスに伴う血圧変動だけでなく,安静時血圧の推定も必要不可欠である。本研究では,可視・近赤外・赤外領域にて撮影した多波長顔画像の空間特徴量に基づく安静時血圧推定の高精度化を実現する。
この研究課題の成果一覧
絞り込み
論文
1-
Artificial Life and Robotics 26(4) 473-480 2021年10月11日 査読有り
講演・口頭発表等
3-
情報処理学会 第84回全国大会 2022年3月4日
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IEEE 19th International Symposium on Intelligent Systems and Informatics (SISY 2021) 2021年9月17日
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2021年 電気学会 電子・情報・システム部門大会 2021年9月17日