馬場俊臣 (Toshiomi BABA) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 北海道教育大学教育学部札幌校 (教授)

研究者番号: 70218668
J-GLOBAL ID: 200901052328671377
researchmap会員ID: 1000001971

外部リンク: https://sites.google.com/view/baba-lab/

主要な研究分野

1

人文・社会 / 日本語学 /

経歴

4

2009年4月 - 現在

北海道教育大学, 札幌校, 教授 (教授)
1993年4月 - 2009年3月

北海道教育大学, 札幌校, 准教授 (准教授)
1989年5月 - 1993年3月

北海道教育大学, 札幌校, 講師 (講師)
1990年7月 - 1991年4月

University of London, School of Oriental and African Studies, Visiting Professor

論文

48

語の文体差を表す「文体値」について――「語彙密度平均値」と「硬度平均値」類との比較――

馬場俊臣

札幌国語研究 (25) 20-26 2020年12月
「犬」に関することわざ（２）――「犬」をどう捉えてきたか――

馬場俊臣

札幌国語研究 (25) 27-40 2020年12月
複合辞の文体差

馬場俊臣

北海道教育大学紀要人文科学・社会科学編 70(2) 1-12 2020年2月査読有り
「犬」に関することわざ（１）―「犬」をどう捉えてきたか―

馬場俊臣

札幌国語研究 (24) 19-28 2019年8月
助詞・助動詞で始まる複合接続表現の文体差

馬場俊臣

北海道教育大学紀要人文科学・社会科学編 70(1) 1-11 2019年8月査読有り
BCCWJ文体情報の各文体指標の特徴語――『BCCWJ図書館サブコーパスの文体情報』を用いて――

馬場俊臣

北海道教育大学紀要人文科学・社会科学編 69(2) 1-14 2019年2月査読有り
複合接続表現の文体差――助動詞で始まる複合接続表現について――

馬場俊臣

語学文学 (57) 1-10 2018年12月
『BCCWJ図書館サブコーパスの文体情報』を利用した語の文体差研究の可能性

馬場俊臣

言語資源活用ワークショップ発表論文集 3 241-256 2018年9月査読有り
接続詞の文体差の探索的分析―『BCCWJ図書館サブコーパスの文体情報』５指標を用いて―

馬場俊臣

札幌国語研究 (32) 1-8 2018年8月
接続詞の文体差の計量的分析の試み――『BCCWJ図書館サブコーパスの文体情報』を用いて―

馬場俊臣

北海道教育大学紀要人文科学・社会科学編 69(1) 1-14 2018年8月査読有り
「鶏」に関することわざ――「鶏」をどう捉えてきたか――

馬場俊臣

札幌国語研究 (23) 9-18 2018年8月
大学生の国語表記の実態と問題点――国語教員免許状取得希望者対象の調査結果――

馬場俊臣

北海道教育大学紀要教育科学編 68(2) 203-212 2018年2月査読有り
教科書の接続詞――BCCWJ教科書データを用いた分析――

馬場俊臣

札幌国語研究 22(22) 1-10 2017年8月
「猿」に関することわざ――「猿」をどう捉えてきたか――

馬場俊臣

札幌国語研究 22(22) 11-22 2017年8月
「か」「こそ」「といって」が付く接続詞及び接続表現――「だからか」「だからこそ」「だからといって」をめぐって――

馬場俊臣

北海道教育大学紀要. 人文科学・社会科学編 68(1) 13-27 2017年8月査読有り
役割語の知識の発達について――小学生を対象としたアンケート調査の結果報告――

馬場俊臣, 小松美愛

北海道教育大学紀要人文科学・社会科学編 67(2) 1-16 2017年2月査読有り
接続詞「だから」をめぐって―「しかしだから」「だからこそ」「だからか」「だからといって」―

馬場俊臣

北海道教育大学紀要人文科学・社会科学編 67(1) 1-14 2016年8月査読有り
「羊」に関することわざ―「羊」をどう捉えてきたか―

馬場俊臣

札幌国語研究 (21) 11-16-16 2016年8月
BCCWJの品詞情報の解析精度―短単位「接続詞」の場合―

馬場俊臣

札幌国語研究 (21) 1-10 2016年8月
中国におけるIT専攻日本語学習者の学習ニーズ及び学習動機―日本語主専攻学習者との違いに注目して―

高峰, 馬場俊臣

北海道教育大学紀要人文科学・社会科学編 66(1) 47-62 2015年8月査読有り

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MISC

15

接続詞の二重使用 : 逆接型が含まれる二重使用の用例

馬場俊臣

札幌国語研究 5 45-51 2000年
日本語教育副専攻の開設科目と履修指導の課題

馬場俊臣

教育実践研究指導センター紀要 18 61-70 1999年3月
複合接続詞の体系的考察の試み : 動詞の条件表現形式による複合接続詞を対象として

馬場俊臣

語学文学 37 19-29 1999年3月
中国瀋陽師範学院における日本語教育 : 交流協定校北海道教育大学札幌校との協力関係の展望

馬場俊臣, 周蕊

北海道教育大学紀要. 教育科学編 49(2) 79-89 1999年2月
接続表現の省略可能性について

馬場俊臣

札幌国語研究 4 69-74 1999年
「動詞+トコロダ,バカリダ,ダケダ」のアスペクト的用法とその周辺

馬場俊臣

札幌国語研究 3 7-18 1998年
「おおどうり」は固有名詞か : 国語教員免許取得希望者の表記の実態と問題点

馬場俊臣

札幌国語研究 2 31-40 1997年5月
条件表現形式による継起・対比・反期待用法 : 「(か)と思うと,思ったら,思えば」について

馬場俊臣

北海道教育大学紀要. 第一部. A, 人文科学編 47(2) 17-27 1997年2月
中日両国語の擬音語について : オノマトペの対照研究のための予備的考察

馬場俊臣, 栗文霖

北海道教育大学紀要. 第一部. A, 人文科学編 46(1) 53-61 1995年8月20日
日中両語の断り表現をめぐって

馬場俊臣, 禹永愛

北海道教育大学紀要. 第一部. A, 人文科学編 45(1) 43-54 1994年10月
指示語系接続詞と指示語 : 「そうして、こうして」を例として

馬場俊臣

語学文学 31 7-14 1993年3月
中日両国語の呼称の比較 : 複雑さと使い分け

吉見孝夫, 馬場俊臣, 周蕊

北海道教育大学紀要. 第一部. A, 人文科学編 43(1) 33-42 1992年7月
日中依頼表現の比較対照

馬場俊臣, 盧春蓮

北海道教育大学紀要. 第一部. A, 人文科学編 43(1) 57-66 1992年7月
指示語 : 文脈指示のコ系・ソ系の使い分けについて

馬場俊臣

語学文学 29 29-37 1991年3月
助詞「ハ」「ガ」選択条件の一側面

馬場俊臣

学芸国語国文学 20 41-52 1985年3月

書籍等出版物

22

『形式語研究の現在』（「「（だ）からこそ」「（だ）からといって」「（だ）からか」について」）

藤田保幸, 山崎誠ほか (担当:共著)

和泉書院 2018年5月
『形式語研究論集』（「接続詞の連続使用・二重使用――複合接続詞的使用も含めて――」）

藤田保幸, 山崎誠ほか (担当:共著)

和泉書院 2013年10月 (ISBN: 9784757606753)
『言語表現学叢書第２巻言語表現学の諸相』（「指示語―後方照応の類型について」）

永尾章曹, 宇田千春ほか (担当:共著)

清文堂出版 2013年6月 (ISBN: 9784792414269)
『テキストにおける語彙の分布と文章構造成果報告書』（接続表現の二重使用と文章ジャンル―『現代日本語書き言葉均衡コーパス』を利用して―）

山崎誠, 内山清子ほか (担当:共著)

国立国語研究所 2013年3月 (ISBN: 9784906055265)
『日本語文章・文体・表現事典』（「文脈、連文、連接関係、指示表現、反復表現、省略表現」）

中村明, 佐久間まゆみ, 高﨑みどりほか (担当:共著)

朝倉書店 2011年6月
『現代日本語接続詞研究―文献目録・概要及び研究概観―』

おうふう 2010年11月
『文献探索2007』（「「接続詞関係研究文献一覧」の作成と公開」）

深井人詩ほか (担当:共著)

金沢文圃閣 2008年3月
『複合辞研究の現在』（「複合辞「うえで」について――特に動詞の基本形に接続する「うえで」の特徴――」）

藤田保幸,山崎誠ほか (担当:共著)

和泉書院 2006年11月
『日本語の文連接表現―指示・接続・反復―』

おうふう 2006年10月
『日本語の表現』（「反復・省略表現」「指示表現」）

多門靖容,半沢幹一ほか (担当:共著)

おうふう 2005年11月
『雑誌『太陽』による確立期現代語の研究』（「逆接の接続詞・接続語句」）

田中牧郎,山口昌也,小木曽智信ほか (担当:共著)

博文館新社 2005年3月
『教科と子どもとことば』

(担当:共著)

東京書籍 1993年3月
『国語教育基本論文集成第23巻国語科言語教育論５表記・標準語・共通語論と指導研究』（共編著）

小林和彦 (担当:共著)

明治図書 1993年
『JAPANESE LANGUAGE TEACHING IN THE NINETIES - MATERIALS AND COURSE DESIGN』

Stefan KAISER (担当:共著)

JAPAN LIBRARY CURZON PRESS LTD. U.K. 1993年
『文章論で国語の授業を変えよう』

永野賢, 大熊徹 (担当:共著)

明治図書 1991年6月
『文章構造と要約文の諸相』

佐久間まゆみ (担当:共著)

くろしお出版 1989年10月
『文章論と国語教育』

永野賢 (担当:共著)

朝倉書店 1986年11月
「（だ）からこそ」「（だ）からといって」「（だ）からか」について
『どうしん熟語帳』北海道新聞社
日本語教育における接続詞指導・習得に関する研究文献とその概要（追補）

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講演・口頭発表等

10

干支の動物に関することわざ

日本ことわざ文化学会第9回大会 2018年11月日本ことわざ文化学会
『BCCWJ図書館サブコーパスの文体情報』を利用した語の文体差研究の可能性

言語資源活用ワークショップ2018 2018年9月国立国語研究所コーパス開発センター
教科書の接続詞の特徴―BCCWJを用いた教科による違いの統計的分析―

北海道教育大学語学文学会平成28年度学術研究発表会 2016年8月北海道教育大学語学文学会
「（だ）からこそ」「（だ）からといって」「（だ）からか」について

第11回形式語研究会（会場国立国語研究所） 2016年1月
指定討論（文法分野）

第7回コーパス日本語学ワークショップ 2015年3月国立国語研究所
BCCWJの接続詞の品詞情報の解析精度について

第7回コーパス日本語学ワークショップ 2015年3月国立国語研究所
接続表現二重使用のジャンルによる偏り―BCCWJ「中納言」検索結果に基づいて―

NINJAL共同研究発表会「テキストにおける語彙の分布と文章構造」（国立国語研究所） 2012年10月
接続表現の二重使用と文章ジャンル

NINJAL共同研究発表会「テキストにおける語彙の分布と文章構造」（国立国語研究所） 2011年3月
「上、上で、上に、上は」について

中部日本・日本語学研究会（会場刈谷市産業振興センター） 2004年5月
雑誌『太陽』の逆接の接続詞及び接続詞的語句

『太陽』研究会国立国語研究所 2002年

所属学協会

5

共同研究・競争的資金等の研究課題

8

形式語に関する実証的・記述的研究の新段階

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2019年4月 - 2022年3月

藤田保幸, 中畠孝幸, 岡崎友子, 宮崎和人, 丹羽哲也, 江口正, 山崎誠, 砂川有里子, 深津周太, 塚本秀樹, 三井正孝, 小西いずみ, 馬場俊臣, 日高水穂, 森勇太, 辻本桜介
コーパスを活用した接続表現研究の可能性に関する探索的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

馬場俊臣
日本語の多様な表現性を支える複合辞などの「形式語」に関する総合研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2014年4月 - 2017年3月

藤田保幸, 山崎誠, 青木博史, 江口正, 岡崎友子, 小西いずみ, 砂川有里子, 塚本秀樹, 中畠孝幸, 馬場俊臣, 日高水穂, 三井正孝, 田野村忠温, 丹羽哲也, 服部匡, 早津恵美子, 大島資生, 小田勝, 山東功, 杉本武, 高木千恵, 高橋雄一, 田村幸誠, 辻本桜介, 松丸真大, 茂木俊伸, 森山卓郎, 矢島正浩
国語科における機能的アプローチによる文法教育の再構築に関する実証的開発研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2004年 - 2006年

山室和也, 井上尚美, 大熊徹, 馬場俊臣, 中村敦雄
文脈指示のコ系とソ系の使い分けに関する実験的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1992年 - 1992年

馬場俊臣
英語圏学習者に対する実践的・総合的な日本語教育システムの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業国際学術研究 1990年 - 1992年

吉田弘夫, WILLIAM PFIS, SETSUKO CORN, WILLIAM H・PA, 鈴木潤吉, JOHN BREEN, 辻井義昭, STEFAN KAISE, 常本照樹, 村山紀昭, 馬場俊臣, 水野政勝, 本堂知彦, 加藤富夫, 吉見孝夫, 山下克彦, 小林和彦, 谷本一之, PARRETT Will, CORNISH Sets, PFISTERER Bi, KAISER Steph, BREEN Jonn, 佐藤肇, BISHOP Telen, MOERAN Brian, KAISER Staph
国語教科書教材文の語彙研究
現代日本語の文法論及び文章論の研究（指示表現・接続表現・反復表現等の文連接表現の研究、複合助詞・複合助動詞等の複合辞の研究、文体研究など）